|
ひまわりの笑顔さま
AS当事者(26歳女性・未診断・来月確定診断の予定)の
monamiと申します。
夫婦お二人で、すごく愛情深く育てていらっしゃるのが伝わってきて
正直羨ましく思いました。
娘さんの年齢は4歳とのことですが
その年齢だとしっかりと物事を理解するのがまだ難しいように思うので
100回言って、1回通じるかなぐらいの気持ちで
その都度、今まで通り優しく言い聞かされたらいいのではないかなと思います。
あくまで、「ママは」「パパは」が主語でご自身の気持ちを
何度も何度も伝えて行くのがいいと思います。
もう少し大きくなったら
娘さん自身の気持ちを娘さん自身が理解し・外に表現できるようになると
他の人の気持ちもだんだんと分かるようになってきます。
「(娘さん)は今の気持ちは、嬉しい?悔しい?寂しい?」とかから入って
その気持ちをつなげて「今(娘さん)は、嬉しくて楽しい。」とか
快・不快(良い・嫌)の表現から
さらに細かく表現出来ると良いですね。
自分の気持ちを知るって、幼いころは本当に難しいですが^^;
自分の気持ちをまずつかむことで
他人の気持ちに理解が進むように思います。
ママとパパがしている作業を自主的にお手伝いできるようになると
他人の気持ちも分かりやすいかもしれませんね。
(主語がないと、ASは混乱します。「ママ」・「パパ」=「私」???のように。
また、
無視する
他人と比べる「○○ちゃんは出来るのに…」
決めつける「あなたなら、いつも▲▲でしょ?」
急かす「早くしなさい。」
問い詰める「どうして出来ないの?!」
無理やりさせる
続けてさせる
褒めない等…
は出来る限り少なくしてあげてほしいです。
日々色々なことでお疲れだと思いますのでぼちぼちと…。
私はかなり偏食があり、母は家事と仕事の忙しい合間に食事を作ってくれた
のですが
揚げ物や店屋物やインスタントものや味が濃いものが多く、
作ってもらっても食べる事が出来ませんでした。
当時、母の気持ちは理解できませんでした。
理解できなくても疲れた母の顔を見たりするだけでぐったりしました。雰囲気
にのまれました。
いわゆる昔のやり方で、誰かと比べられたり、ソフトながら脅しのようなやり方
で教えられました。
相手の負の感情ばかり自分に入ってきて、そこに自分はいけない子だとメッ
セージが重なり
当時幼いながらも、自分が生きている価値が分からず混乱していました。)
娘さんは自分の要求がはっきり言えるとのことで
自分の要求がはっきり出来なかった自分(受動型かなと思っています)とは
異なることもあるかもしれませんが
思いつくだけあげてみました。
少しでも参考になると幸いです。
それから、「いつもパパ・ママありがとう」。
私も色々とありますが
感謝の気持ちを持って
ぼちぼち伝えられるように努力します!
|
|