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Oliviaさん、はじめまして。
レスありがとうございます。
パワーあふれる娘との怒涛の土日が終わり
ゆっくりOliviaさんの書き込みを読ませていただきました。
>私の経験からですが、夢中になるものがあれば落ち着くのではないかと思います。
>
>私は幼児期から絵を描いたり本を読んだりお話を作ったりするのが好きでした。
>それらに没頭して、寡黙な子でした。(今でも口べたですが)母は当時今より口数が少なかったので(父も余り喋る方ではない)、余り沢山は会話しなかったです。
>私は一人でなにかやるのが好きでしたし、その間両親は、一切話しかけてきませんでした。
>私が最初に喋ったのは3歳を過ぎてからなのですが、母は全く心配しなかったと言います。(本は読めたし、言葉は理解出来たからだそうです)
>というのはやはり人の子供と比べなかったからだと思います。インターネットで見ていると、3歳を過ぎて喋らないと、大半の親御さんは心配して病院やなんとかセンターに連れて行くのですね。
>さすがに、私が2歳の時に一瞬見たものを絵に描いたときは普通と少し違う所がある、と感じたらしいですが。私が二十歳の時に、母から私が広汎性発達障碍だと言われたのですが、実際未診断です。人と比べてカテゴライズするのを嫌った母は、病院で診断されることに絶対反対でした。人と違う要素があろうとも、それは私の個性であり、アイデンティティの一つである、という考えからです。
上記拝見して、素敵なお母様だと思いました。
親として、一個人の子供との距離の取り方、見守り方が
理想的だからこそ、Oliviaさんに負担や干渉感を与えず
育て上げられたのだろうと思いました。
今現在を振り返ると…
私の場合、将来、どう娘をサポートしていくかという
準備のため、自分自身が先回りして色々考えている感がある
ように思います。
>私は、最近になるまで“自分以外に考え方が沢山ある”ということを知りませんでした。“自分にとっては当然だから世間でも当然”ということが自分の中で当然だったのですが違うのだということに最近気付きました。今でもそれを忘れかけることはあります。今まで気付かなかったのは恐らく“人”に殆ど興味が無かったのと、母からそういうことを言われなかったのが原因だと思います。
>自分では、そのギャップを実感しても、たまに『どうして!』となることもありますが、大抵は『そうなんだ』ぐらいで終わります。少し前は、“どうしてだろう”と考えることもありましたが、余計な思考エネレギーを費やしている、と判断してやめました。
>ですから、娘さんにも“人に迷惑をかけない”ことくらいは教えてあげて、後はそんなに強く言わなくていいのではないでしょうか。とまでは断言できませんが・・・。私は親でもないし、ましてや、自分の状況が適切だとも言い切れないので・・・。
そして、Oliviaさんが上記に書いたギャップの受け取り方。
Oliviaさんの文章から私が感じ取る、ゆったりとした姿勢。
実は、娘にこうあってほしいと希望する形なのです。
できれば、彼女の法則の中で、柔軟にかわしたり流したりして
世の中を渡って行ってほしい。
親が見守っている、と感じて安心してほしい。
でも干渉された、と娘に思わせるほどの行為はしたくない。
現在はどうかというと、色々と、私から娘への関わり方を先に先に、
探求している状態なんですよね。考えると、理由は
まだ娘の心の動き、彼女の法則がよくわかっていないから、
夫の子供の頃の話をヒントにする比重が大きいからかなと。
私が恐れてるのは、一番身近な夫のケースの辛い例、内容で、
それが育児に大いに影響しているのかもしれません。
夫は不器用に、手助けの存在や求め方も知らず、見守られもせず
(両親から見守られていた事を、受信できなかった。)
今まで来たので、結婚前の過去はぼろぼろに二次障害でひどい
鬱を何度も発症し、長年の苦痛を経てきています。
娘のタイプが夫と違うため、心情的には、私はやや楽天的見解を
持っています。それはOliviaさんの様に大らかに物事をとらえ
られるのではないか、と思わせる、天性の明るさと、切り替えが
早い能力。
まだ娘の視点、感じ方を把握しようとしている途中で、確信は
ないのですが。が、自分の内面について、注意を払える力があるかと
いうと…まだわかりません。
Oliviaさんは、自分の内面、特に親御さんとの関係の把握力
があり、親の意向が伝わっており、自分を分析する力が優れて
いらっしゃるように思います。
娘に、弱くても受信能力があると感じれば、理想はOliviaさんの
お母様の対応です。
母も娘も、心安らかに成長できそうですよね。
>でも、ひまわりの笑顔さんは娘さんのことを一生懸命に考えてあげる優しそうなお母様です。自信を持って下さい。
ありがとうございます…私にはもったいないぐらい、
可愛い、はつらつ天真爛漫の子です。
この先、小学校や中学で、この笑顔が消え、性格が暗くなる
ようなら、行かなくていい!と思ってしまうほど、今の良さ
を失わないでほしいです。
また、娘は我が強いので、容易く自分が悪いと一方的に
落ち込まず、わが道を行く強さはあるだろうと期待してます。
「できないー!(自分が思ったように)できない!きーっ!!」
と2歳のはやいうちから口癖な、一人黙々と(不器用ですが)
工作やお絵かき、場面・セリフの再現遊びを次から次へと
やっています。マメな子です。
>私はまず、第一印象として愛想の悪さが目立つようです。しかし、二年半くらい付き合った恋人は『最初は無愛想だったりいつも無表情だけど、たまにこぼれる微笑みが素敵だ』と言ってくれました。済みません、答えになっていないかもしれません・・・
夫もそうです。クールです。でも、Oliviaさんのように、たまに見る
微笑みにやられます。微笑みに希少価値があるというか…
Oliviaさんも、夫同様、お付き合いするとじわじわと、
相手側がOliviaさんに愛しさがつのるタイプかな、
と勝手に推測しました。
たまの微笑に、夫が愛しくなっていくので。
>私は聴覚劣位、視覚優位なので、重要なことは文字にしてもらいます。
>>・親や大人がこういう態度や言動、表情で話すと受け入れられた
>私は口頭表現が苦手なので、やはり紙に書いてまとめたりして意志を伝えたことがありました。
文字は有効なようですね。
娘とは、大きくなったら交換日記か、POPOさんに教えていただいた
自作ノートなどで、文字や絵で伝えていこうと思います。
>>・言われたくなかった、スルーしてほしかった
>『どうしてそんなにこだわりが強いの』としばしば言われていたことがあります。最近はあまり気にしなくなった様ですが。
>>・色々と教えられたが、マイナスになった
>そういうことは無いです。
私の親が、自己主張がきちんとあり、裏表がない性格
だったせいか、個人にこだわりがあるという事は、
自分の意見、考え、嗜好をしっかりと持っている事だと
感じるので、娘や夫のこだわりも、相手の好き嫌いが
はっきりわかって楽だと思いました。
なので、「なんでそんなに…」と家族に思わず、言わず
いられる事は、プラスになるようでよかったです。
続きます
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