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ひのきさん、はじめまして。
小学3年の娘さんがいらっしゃるんですね。
娘の先輩ということで、心強いです。
>もうとっくに試されていたらスミマセン。
>私は娘が小さい頃から「宿題をしちゃいなさい」とか
>「早くご飯を食べちゃいなさい」と言うような
>命令口調で注意してました。
>
>でもこういう言い方をするとなぜかすごい癇癪を
>起こしてたんですよね。
>で、「おやつが終わったら宿題をしちゃおうか!」とか
>「食後においしい物があるからセッセとごはん食べちゃおうか!」
>というような声かけに変えました。
>そうしたら急に言う事を聞くようになったんです。
>
>この「おやつが終わったら」とか「食後においしい物があるから」
>という気持ちを切り替えるきっかけを作る事が
>コツだと思います。
いいですね、先が見える指示という感じがします!
確かに、公園で遊んで帰る時、「そろそろ晩ご飯作らないといけない
から帰るよ。お母さんがご飯作っている間はDVD見ていてもいいよ。」
と言うと、さっと切り替えができます。
お片づけが苦手なので、ここの切り替えが毎回課題なんですが、
「お片づけ」の言葉を聞くだけでいや!なので。
それを凌駕する楽しみか、ポジティブな事を目先にイメージ
させてあげるといいのかもしれませんね。
工夫してみます!
>私はその都度、注意しなくてはいけないことは
>注意します。その注意の仕方だと思うんですよね。
>「○○ちゃんは〜だから〜だったんだね」
>と本人の気持ちを代弁してあげてから
>「じゃあ次はこうやってみようか!」と
>本人の気持ちが落ち着いて機嫌がよくなってから
>今後のために諭しています。
注意が本当に難しいです。
自分の子供だと、こんなに子供に対して真剣になるとは、
独身時代は想像できませんでした。
教えておかないと、本人が困る、恥をかく、と思うと
つい力が入ってしまいます。
もう少し、よそのお子さんにするように、気持ち余裕を
持って、諭してやりたいです。
色々と本を読み、こちらの掲示板でもアドバイスいただいて
いる事を、ちょこっと意識しているので、「娘の気持ちを
私が言葉で表現して(代弁して)みる」
ということが、実生活でできるようになってきました。
今後のために、落ち着いてから話をしてみる、という気持ち、
同感です。
理解しているかどうかは、今は別として。
話をしている時に娘の言葉で語らせると、
ぜんぜんだー、入ってないー、
という事も多いので、四苦八苦な状態ですが。
>私の夫もアスペらしくすぐに「責められている」と
>受け取ります。
>私もいいかげん物の言い方に気をつければいいのですが
>「こんな事で?」と思うような事でも「いつも
>僕ばかり悪者だ」と受け止められてしまい
>正直イライラします。
結婚当初、夫は妥協することが苦手な人だな、
とじみじみ感じました。
ただの私の提案(提案はごり押しでなく、いくつか
の選択肢として)に、すごい怒りの表情と勢いで、
自分の考えの正しさを延々と論じはじめ、
不思議な反応だなー、と思ったことがあります。
説明のつもりで話しても、「意見された!」
と激烈な反応をしたので、放任な家庭で、子供の時叱られたり、
責められるという事が少なかったから、慣れてないのかな?
と思ってました。
アスペの傾向だと自覚した夫は、ぷしゅ〜っと怒気が
抜けてしまったのか、穏やかです。
内面は昔から喜怒哀楽の怒と哀が大半な人ですが、
今現在、表面は穏やかで静かになり、努力のたまものだと
思います。やりすぎて鬱を再発しないように
時々我慢しすぎてないか、聞いてみたりしてます。
>小さい頃からの療育って大事なんだよな〜って
>実感します。
同感です。
夫は特に受動型なので、実家で「言葉」で教えてもらわなかった事
は大人になっても学んでおらず、子供の様な面があります。
見て学べない事が多いので、受信力が弱いのかな、と。
ですが、納得すると理解する(知識としてデータに書き込まれる)
ので、新しい事もどんどん吸収する側面があります。
先入観のある物事を書き換えるのは、かなり困難だそうですが。
夫を参考にすると、「教える」ことをおろそかにすると、
受信能力がかなり弱い子供の場合、自分で学ばずに成長することもあるかもしれず、親の気持ち、方針でいかようにも影響を及ぼしそうなので
身につけておくと社会生活で役に立つ(デメリットにはならない)という事は
教えてやりたいと思います。
受信能力がそこそこありそうであれば、(その見極めがまだできてませんが)
ゆったり、自分で見て学ぶだろう、と母の私は、彼女から、
より一歩下がろうと思っています。
小3の娘さんということで、色々、経験されてきたこともお聞きしたい
ですが、ひとまず、プライオリティー1番で聞きたかった内容について
レスいただき、子供さんの成長と変化について教えていただいて、
嬉しかったです。
ありがとうございました。
またアドバイスいただくこともあるかと思います。
今後ともよろしくお願いします。
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