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aquaさんは、高機能自閉症についてご質問されていたのに、
私ったら、勘違いしてしまい、“サトラレ”について
書いてしまいました。ごめんなさい。
訂正させてください。
“サトラレ”と高機能自閉症は、似た部分もありますが、
その定義はまったく異なっているため、“サトラレ”と同じ対応を
高機能自閉症の人にすることはよいとは思いません。
どちらの場合にも言えることですが、まず「自分を知る」ということ、
ありのままの自分を受け入れるということ、です。
そして、高機能自閉症の場合、当事者がその特性は長所でもある
ということを知り、地域の人々もそれを理解して支援することができる
環境にあって、地域でそういった特性をいかした生活を送ることが
できたら、きっと幸せになれると思います。
難しいことですが、周りの人々が、高機能自閉症の人が
どんな困難を抱えているのかということを自分の身におきかえて
感じることができれば、自然に理解することができるのでは、
と思います。
常に監視されるということは、誰にとっても耐え難いものだと
思いますので、当事者が必要とした時だけ、ガイドヘルパーや
ジョブコーチのような支援者と行動を共にするのがよいと思います。
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