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▼Oliviaさん:
通常、聴覚が生理的に退行するのは、高域からです。
モスキート音は40歳以上は聞こえないとかがそうです。
(私は49才ですが、19000Hzが聞こえますが、
言葉は理解出来ない場合があります。)
聞き取りにくいのは、心理的要素や使って居ないからでは
無いかと思います。
帰国子女の人たちも、日本に帰ってきて外国語の方を使う機会が減ると、
聞き取れなくなると言っています。
特に二ヶ国語使い、英語ー日本語とかの場合は顕著のようです、
しかし、マルチリンガル、数ヶ国語ー日本語の場合には、
あまり忘れないようです。
どうも、二ヶ国語の場合どちらかを、ベースに選択してしまう傾向が
あるようです。
Olivia さんの場合 英、仏、日とマルチリンガルなので、
日本語に接触する機会が減ってしまったので、退行したのではと
思われます。
Olivia さんは、黙読する時に頭の中で”音”が鳴っていますか?
視覚優位の場合は、速読法のように、文字をフォントとして捉えずに
グラフィックとして捉え、頭の中の”音”を出さない事で、
情報入力速度を上げていると思われます。
(非漢字文化圏の人が、漢字を見た時の脳の動きもそうです)
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