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乃絵さん
>人と話すことが一番集中するので聴覚能力が鍛えられると思いますが、その他にもディクテーションをしたりシャドウイングをしたりしてリスニング力をつけるという方法があります。
>「視覚的な手掛かり」をなるべく使わずに即聴即解する力をつけたいならばシャドウイングのほうがいいかもしれません。聞いた言葉をワンテンポ遅れて口に出して繰り返すのがコツです。同時通訳者の訓練法だそうです。
興味深いですね。
>わたしが以前読んだ英語学習法の本の中に「読書中心の勉強をすると脳がその状態に慣れてしまい、音を聞いても脳は無意識のうちに文字情報を求めてしまう」ということが書いてありました。それで視覚的情報をシャットダウンして耳だけで情報を理解するという練習を自分に課したことがあります。聴いているだけだとやはり禁断症状のように文字が欲しくてそわそわするのですが続けているうちに確かにTOEICのリスニングスコアは上がりました。
練習ではあまりしたことがないですが、試験のリスニングの時、そうやって視覚を遮断することによって聞くことに集中しようと眼を閉じて聞いていたら、メモするのを忘れて(というか眼を瞑りながらメモをするのは非常に難しい。眼を開けていても難しいのに・・・)“どうしよう・・・・・”となったことがありました。
>それで思い出したのですが、Oliviaさんはトマティス・メソッドを試されたことはあるでしょうか?
>高周波帯の音や骨導を通しての音など、様々な音で耳の中にある小さな筋肉や聴覚器官を刺激することによって耳の機能を調整しリスニング能力をアップさせる方法です。
>語学学習だけでなく自閉症や心理的難聴にも対応していたかと思います。
>わたしは日本のトマティスセンターで2週間ほど聴覚トレーニングを受けたことがありました。本体はフランスにあると思うのでアクセスしやすいかと思います。
トマティス・メソッドは初耳です。一度調べてみます。
色々教えて戴いて有難う御座います。
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