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▼小梅さん:
>こんばんは。
>軽度の発達障害を持つ小梅と申します。
>ここにはたびたびお世話になっています。
>
>最近ふと思ったのですが、人は小さい頃の経験でその後の人生は決まる…?
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>私は小さい頃から皆に愛されるところを逆に虐められて育った為、今は全く自信がなく、周りを羨望してばかりのダメ女になってしまいました。
>これには気の弱さと発達障害の部分もあったのですが考えても仕方がないですよね…。
『○○している』ということを喜ぶほうへ、心の目を向けて見て下さい。
これは、一見するとちょっと難しい課題のように思えるかもしれませんが、子供のころの経験でも、嫌なことを篩にかけて落としていくと、必ず『将来の希望の種』が見つかるものです。
例えば、『寂しさを紛らわせるために、よくぬりえをしていました!』という感じならば、広告の作成や服のデザイン・ペンキ屋さんなどなど、色彩感覚を生かせる感じの仕事が向いている可能性があるといえます。
『○○している』の中で、恐らく最も早く気づけるのは、手首やあごの下の動脈の拍動から感じ取れる『心臓が動いている』ということでしょう。心臓が動いている時間すなわち人間個々の寿命というのは、137億年という宇宙の歴史から見れば、ほんの一瞬にしか過ぎません。
僕は…1999年3月25日に、とある大学の大学院を卒業して以来、うつで11年あまりを棒に振りました…気づけば数えで39歳になり、もう一般就労の路はほぼ閉ざされてきてしまってます。
小梅さんには、このテツを踏んで欲しくないです。
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