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▼E氏さん:
「人と関わらずに食っていく」は私も考えました。
短絡的に人と会わなければよいと考えて
地学(天文気象&自然)と数学が得意だったので
灯台守(泳げないのに海上保安庁を受験 当然玉砕)
測候所の観測員(学力無いのに気象大を受験 当然玉砕)
天文台の職員(学位が不足 アララ)
大学演習林の管理人(どうやったら成れるの?笑)
を考えた事があります。 笑
まあ、実際は人との交渉や打ち合わせが結構有る事が
大人になってから判りました。
後は、自分世界を展開できる商売
ギター演奏家(アスペなのに何故か指先が器用、
ただし”トコトン”の特性がでて1日5時間以上弾いていたりした)
オートバイレーサー(感覚過敏を使い微妙なコントロールができる
感覚遮断ができるので、恐怖心を抑え込める。ただし、”上には上がいた”)
自然写真家(食べていけるの?)も挑戦した事があります。
結局、事実のみを反映するPCの世界に嵌り込みプログラムを生業とする事に
なりましたが、PCだけを相手にしている訳ではなく
メンバーや顧客との折衝が苦痛です。
(年齢は50になりとうとうお払い箱になりました)
日本のIT界は、建設業界のピラミッド構造に似た請負制度で
2次3次請負が多数の為、技術より交渉の方が優先されてる現状。
'技'術者より'議'術者(会議ばかりしてる)、'義'術者(上司に胡麻すり)
なかには'偽'術者(ハッタリ噛ましてる)者までいます。
ITオワタ\○/ って感じです。
(シリコンバレー出張で、彼方の現状をみて実感しました)
実際問題、霞を食べて生きて行ける訳では無いので
現金収入を必要としますので、
投資(株)などは他人との関わりが少なく
収益が得られる可能性がありますが、
ヘッジファンドのロングタームキャピタルマネジメントの破綻のように
2名ものノーベル賞受賞者を有しながら、破綻するという論理的には考え
憎い事も起こります。
(結局人間の思惑まで予想出来なかった事と
統計学の盲点、不確実性の予想ができない事が要因)
印税収入と言う方法も考えられますが、
売れる作品を作ることができるか?
売れる≒多数の定形者の心理を理解してる という点と
現実には、作品の質云々より、コマシャリズム優先であるので、
結局、コマシャルエージェントとの交渉(金銭も)が必要なので
不得意分野でしょう。(アイドル歌手や芸人を見れば判る事)
アスペの拘りを利用して、ディプなユーザー層
(所謂、マニア層)を狙うという方法も有りますが
ディプゆえ市場自身が狭い為、収益を得ることは困難と思われます。
(カメラなどは結構高価な物が売れていたりしまし、
私の趣味の天文などは、高級外車並の資金を望遠鏡に投入している
者すら居ます。)
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