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▼Cyperus-Aさん:
> 昨日の読売新聞の夕刊…去年の日本の自殺者の数が、3万1000人を超えてしまったと報じていた。
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> この記事を読んだとき…僕の脳裏には、高校の英語の教科書で読んだ“レミング”という野ネズミの話が浮かんだ。
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> レミングはヨーロッパに住んでいて、何年かに一度集団で移動をする。
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> 彼らは海に来ると、『あれっ!大きな水たまりだ!』と驚きつつも、『でもなんとか…渡り切らなきゃ!』と海水の中に飛び込み、懸命にもがいているうちに溺れてかなりの個体が死んでしまう。
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> 海を現世に置き換えると、特に若者の場合、動機はこれに近いのかもしれない。
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> 僕の場合は…泳がず陸を歩いたやつかもしれない。
>それが懸命な判断だったか、今でも迷ってばかりである。
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> 新たな安らげる“ふるさと”のような所を求めて、今日も、痛い茨の道を独りでひたすら歩いている。
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> いつたどり着けるのか?
>先は見えない!
日本の社会はレミングを無理やり海に飛び込ませる社会なんだと思う。
海に飛び込まずに陸路を選んだ奴はひねくれ者、空路を選んだ奴は卑怯者のレッテルを貼られてしまう。
常識という名で飾ってレミングを海に追い込んで行くんだ。
私の場合は、海に飛び込むことも、陸路や空路を選ぶこともできず、いつまでも海岸で迷い続けて飢え死にするアホな個体だろうなあ。
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