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うちの近所に猫飼っている人多いためか、ときどき路肩で猫が死んでいます。交通量といえばタマーに車が通るくらいで、なんで車避けないのだろうと不思議がってましたが、どうやら1割程度の猫が車を凝視しながら通る事が観察していて分かりました。時々スキープレイヤーが木と正面衝突しますが、それら多くの方は「あっ!木だ!危ない!」と思って木を一瞬凝視してしまうようなのですが、それと同じ現象だと思います。(木を避けるコツは、障害物をみるんじゃなく、木と木の間の通り抜け可能なコースだけを見ることです。)どうやら、生物は自分が視線を向けている対象に向かって体が自然と吸い寄せられていくようなのです。(夢をいつも具体的な絵のイメージとしてしっかりと心の中に思い描いていると、思い描いていない人よりも夢が現実化する可能性が非常に高くなる現象とどこか似ています)
『あれっ!大きな水たまりだ!』と思っても見ちゃいけません。「あ!茨道だ!」と思っても見ちゃいけません。「あ!暗闇だ!」と思っても見ちゃいけません。人生に躓いて絶望しても、自分の絶望を覗きこんじゃいけません。いつも希望を抱きながら、明るい太陽のもとの安全な道や淵をまたぐ架け橋だけをいつも見て歩いて生きていきましょう。
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