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▼Oliviaさん:
こんにちは。
>>、現時点で先生以上の実力の持ち主でしか出来ないように思います。
>なるほど。そういうことなのですね。
今回のお話は、その美術の先生の価値観と言う世界の中で、生徒であるOliviaさん達の表現された作品が、その先生の価値観に一致するかどうかだけのもので、その価値観の中でどれくらい一致しているかをその先生が判断しているだけの世界です。そしてこれが結果的に「先生から見た」Oliviaさんの評価にもなりますね。
他スレで、コインの裏側になりきれると言う発想をお持ちのOliviaさんの世界観とは違った価値観の先生の世界に合わせるのは、Oliviaさんには本当は簡単なはずだと思うのですよ。少し視点をずらせてお気軽に表現さえ出来ればですが(笑)
>後、“加減”というものが私は苦手みたいです。
>“コントラストをもっとつける”というのを実行出来たのですが、逆に、“写真みたいに完璧すぎる”と言われました。困ったものです。
まるで写真みたいな完璧な作品を作り出せると言うOliviaさんの能力だと私は思いますが、それがOliviaさんは、ご自身で困った事だと認識されているのですね。
加減・・・この加減が丁度良いと評価される為には、先生の価値観の中での丁度の加減に合わせる必要が有りますが、これは難しい・・(笑)ですので、これが出来るのは「先生の価値観の中で」現時点で先生以上の実力の持ち主だと思うのですよ。
私事ですが、学生の頃に造型の授業を受けた事があるのですが、良い悪いは別にしてぶっちぎりで独自路線を走っていました。楽しくて楽しくて。っで、その実技教科の教務主任の世界観とは違っていたようで「お前は絶対に試験に合格できない」と何度も暗示のように言われましたし、私の作品は見てももらえなくなりました(笑)かと言って、その先生の言っている事が分からないわけではないのです。ただ出来なかったんですよ。でも試験には合格しました。方法は、1/3の仕上げで完成としただけです。結果として、私の独自性を消し、周りの作品にまぎれる方法を取ったのですね。その試験の作品を作る時だけは、楽しさを引っ込めて周りに合わせただけです。
大宇宙の中の小宇宙、その中の銀河系の中の太陽系、その中の地球と呼ばれる星の中のヨーロッパ、その中のフランスと言う国の中の一つの大学で、オプションとして美術を選択した一人の女性であるOliviaさんが、同じく大宇宙の中の小宇宙、その中の銀河系の中の太陽系、その中の地球と呼ばれる星の中のヨーロッパ、その中のフランスと言う国の中の一つの大学で、オプションとして美術を担当している一人の男性の先生の価値観にどうしたら合うのだろうか?と考えている・・・不思議な世界ですね。
その先生の世界観がどのようなものかは分かりませんし、ポートレイト自体がどのようなものなのかは知らないのですが、「ぼかし」が表現できないのであれば、写真のような絵を描いた後にそれをピンボケの写真に撮り、それを写真のように再現してみるとか、キャンパス一杯に全体を描いて見た後に写真に撮って、不必要な手の部分を含めた外周りを切り取ったものを再現してみるとか、何か色々と出てきそうな気がしますが(笑)
成績がAであろうがCであろうが、Oliviaさんの存在価値は何も変わりませんので、思われるままにやって見てください。
>でも、私はこういうスタンスが好きです。アドバイスと雑談の中間みたいなスレッドもあっても良いと思います。
楽でいいですね。
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