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▼旅好きさん：
あるASのサポートの所で
「仕事の時、俗にいうアホな人（見た目は正常だが、出来ない人）と
組まなくてはイケなくなった時に、どうしますか？」と尋ねられ、
その時の仕事がガードマンだったので、
『相手も危険だし、こちらにもトバッチリが来る可能性があるので
管制（配属を決める部署）の方に報告をいれて、配属を変えてもらう』
『まあ、そいつとは組みたくないですね』と答えました。
数日して、フと気がついたのですが
”アホな人”って....
ASで不得意領域を判らずに仕事してる場合もあり得る。
って事は....
私の場合、積極奇異型なので表面上ASが露見しにくいし、
得意技領域の仕事を選択している事が多い為、
得意技のパフォーマンスを基準にして、仕事を割り振られて
それが不得意領域だった場合に定形の人は同じ感覚を持つのでは
無いだろうか？ と気がつきました。
理屈で、凸凹の特性だと言われても実感があまり無かったのですが
この1件で、定形からの視点を自分の内側から納得する事が出来ました。
やんばる先生の”非公式”見解でASのタイプで、
孤立型、受動型、積極奇異型の内で
http://www.geocities.jp/yanbaru5555/ASspirit3.htm
http://www.geocities.jp/yanbaru5555/ASspirit2.htm
http://www.geocities.jp/yanbaru5555/ASspirit1.htm
孤立型は、外に出てこないが故に問題が起きにくい。
（実際このタイプの方とお会いした事はないです）
受動型は、一見大人しく物静か、まるで自分の意志表示をしない
かのように見えますが、聞き手によっては饒舌に話します。
多少のトレニングで何とかなる。
（数的に一番多いです、お会いした事のあるASの８割近くです）
苛められる事が多いようです。
積極奇異型が一番厄介で、一見ASに見えない（割合も少ない）
対人接触が上手く無いのに、ガンガン出て行く
下手をすると、”ジャイアン”になる可能性があるが、
本人はまったく判らないので、いきなり相手に”切れられる”が
理由が判らないので、問題が大きくなり勝ち。
積極vs積極で喧嘩になると、大変なので本能的に近寄らないです（笑）
どのASも、独自の世界観を持っているので、外からの入力を素直に
受け入れない（だから自閉圏）、何らかの手法で自分の中から出てきたと
思うようにしないと、（そう仕向けられる事も含め）納得できない。
（利点でもあり欠点でもある）
全部のASがパフォーマンス出せる訳ではないです。
（仕事として成立しない分野のパフォーマンスを持っているとか）
館主さんも
>日本全国で約100万人、全世界で何千万人というのは
>大変な勢力ではありませんか！
>これだけの人が集まれば、アスペルガー共和国なんて
>国がどっかにできちゃったりして
とジョーク言って居られますが、いくら個々のパフォーマンスがよくとも
それぞれを補完するようにしても、先の独自の世界観の為に
成立できないんです。
（もし、存在するなら洗脳されたか、カルトかファッショ集団でしょう）
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- 11/4/10(日) 15:10 -
