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▼そろばんさん:
こんにちは。
>ADHDが定型発達者に較べて苦手という事であって、ASが苦手という事はないと思います。
>(もしASがそういった事が苦手という医学的な根拠があれば教えて下さい。)
ASとかADHDというのは、呼び名の問題で、
目の幅の1.5倍よりも口が大きいと口肥大症とか、鼻の幅が口の0.8倍より大きいと鼻肥大症候群、とか名づけているのと同じです。(これはうその障害名です)
口が大きいとマリーが食べやすいとか、鼻が大きいと息がしやすいでしょうが、口が小さい人がマリーを食べちゃ行けないわけではないでしょう。食べるなら割ってから口に入れるとか何回もかめばいいわけで、そういうのを「工夫」という意味で言っています。
>>逃げないでいろいろ データ入力時の脳の動きとか、チェック方法を工夫されることがお勧めです。
>
困惑者さんをだますつもりはないですが、逃げても逃げても逃げられないですしね。立ち向かう気持ちも必要です。
向いたことをあてがうほうがガイドする人は楽でしょう。ただやってみて「なるほどね、私には無理な理由がわかったわ。」と1つずつ納得していってもらうほうが、障害の圧迫感は減っていくと思います。
>ミスをするならチェックをすればいいという話もありますが、現実問題、一般の仕事は定型の作業能力を基準に作業量が決められていますので、いちいちチェックをしていたら作業が遅れて仕事にならないという場合が多いです。
それは管理者の側の問題ですし、職場の雰囲気がおかしくなったり管理者がさらに上司からしかられたりするのは、アスペの側が気遣うことでもないように思います。(はなっからいじめを受ける覚悟、メンタルの弱い上司がウツになるのもやむなしというあきらめモードです。)
そういった周りの犠牲の元にぼちぼちと成長するのがアスペというものでしょう。
物事のメカニズムを1つ1つ考えて理解していくことがないと、模倣やはったりの得意な定型発達者の中ではなかなか成功などしないですよ。
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