|
▼ときのたびびとさん:
>スーヤさんレスありがとうございます。
>
>実習に行っていたところは、就労継続支援B型の施設で、ダンボールの加工(某一流企業の商品の緩衝材を組み合わせたもの)をメインとしていました。
> 僕は、そこで言われたとおりにすることができないということが課題になりました。初日そこで言われたことなのですが、【自己流に走ってしまった場合実習は即中止であるということ】を言われました。スーヤさん、就労移行支援A型のところでも、あまり上手くいかず「ここで働いてもらうには問題があると・・・。」
> 就労継続支援のところでも、あまり上手くいかず僕は両方共の施設から【そこを使うということ自体、施設側が許可を下ろさない】と言われてしまったのです
>(つд⊂)エーン
> 就労するのが目的なのですが、就労をきっぱり諦め就労継続支援の所にて働くしかないのかなまで考え始めてます。
> なにせ長続きしないのが自分の弱点でありますので・・・・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン
“仕事がしっかりできている”という意味で、世間の人はよく“ちゃんと”という言葉を使います。
これが…意外と“あいまい”というか“雲をつかむ”ような抽象的な言葉で、ASの我々にとっては、意欲をそがれる言葉だったりします。
内職を含めて、“物を組み合わせていく”仕事の場合、もっとも最優先のそれは、“ひとつのパーツが所定の位置にきちんと入っているか”ということです。
それがいくつか積み重なると、一個の“製品”というものができます。
製品をいくつか“指定されている”個数箱づめして、その製品を必要としているところへ届ける…ここまでが工場という仕事場の、一連の時間の流れです。
・・・・
パーツを組み合わせる→製品
という場所こそ、もっとも“気が抜けない”ところです。
立場を変えて…それを“使う側”からみると、使えない“不良品”になってしまい、それを出してしまうと、その工場の信用にかかわります。
・・・・・
ではどうすれば良いのか?
それは…本当に初めてのときは、“1個”自分だけでなくて、他の人がみても客観的に良いものを作り、次は“2個”検品をパスさせる…その次は“3個”、さらに次は“5個”…“10個”というように、段階的に信頼性がしっかりある製品を
作れたことを喜んでみてください。そうすると…だんだん目の動きが整って、仕事モードというものが、培われてきます。
いきなり“稼がなきゃ”と思ってしまって、急いで仕事をすると、案外10個作ったうち“5個”しくじってしまって、『これじゃ、クビ』という感じになってしまいます。
|
|