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ちぇぶりさん、初めまして
六華と申します。
主治医に発達障害の可能性を指摘されている女性です。
スレを拝見して、一生懸命な先生がいるのだなと嬉しくなりました。
その生徒さんは、ちぇぶりさんのような先生に出会えて幸せだと思います。
その生徒さんが発達障害と仮定して、
受診を希望していないとのことですが、
いまはまだ、就労時の困難が想像つかないのではないでしょうか。
診断がつくことのメリット(制度の利用など)も具体的にイメージできないのでしょう。
それよりも、発達障害へのマイナスイメージが大きくて受容できない、社会で不利益を受けることを怖れているのだと思います。
でも、社会でいろいろな問題に直面してから、本人が「何とかしたい」と思うようになるかもしれません。
「その時は相談に乗るから」という一言を伝えられるだけでも、心強いと思います。
想像力の障害を持つ自閉者は、相手の考えや気持ちがわからず、支援者の存在にさえ気づかない、むしろ、善意で言われていることさえ、キーワード反応して悪く取ってしまう場合もあります。
それが自閉者の生き辛さを生んでいる最大の特性だと私は感じています。
この掲示板にも、そのような特性を自覚できないまま苦しんでいる方はたくさんいますし、
その生徒さんも、似たような苦しみを味わうかもしれません。
抽象的な言い方になりますが、「必要な支援を求める能力」を、少しでも育ててあげてほしいなと思います。
ちぇぶりさんのことも、その生徒さんのことも応援しています。
頑張ってくださいね。
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