アスペルガーの館の掲示板

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[#38720] アスペルガーと過食症 ぎんゆき 12/7/3(火) 15:58 [未読]

[#38724] Re:アスペルガーと過食症 ぎんゆき 12/7/3(火) 23:32 [未読]
[#38725] Re:アスペルガーと過食症 Naho 12/7/4(水) 6:43 [未読]
[#38729] Re:アスペルガーと過食症 ぎんゆき 12/7/4(水) 13:25 [未読]
[#38764] Re:アスペルガーと過食症 Naho 12/7/17(火) 3:44 [未読]
[#38732] Re:アスペルガーと過食症 Cyperus-A 12/7/4(水) 16:18 [未読]
[#38734] Re:アスペルガーと過食症 ぎんゆき 12/7/5(木) 0:15 [未読]

[#38724] Re:アスペルガーと過食症
 ぎんゆき  - 12/7/3(火) 23:32 -

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   ▼Nahoさん:

返信ありがとうございます。
>
>私は20代女性で、過食症ではなく、拒食症の傾向があります。
>摂食障害の本を多少読んだことがあり、過食症と拒食症は少し違うようですが、やっぱり食べることに関して異常であるという点で根本は似たようなもののようです。でも過食症ではないです、力になれなくてごめんなさい。
>

>
>共感できて、変な言い方ですが、ちょっと感動してしまいました。私も同じです。
>まわりの人に緊張しっぱなし…
>特に私は、「自分はアスペだ、異常だ」という意識が強いので、必死で健常者のふりをしています。この演技を一日中続けるというのがとてつもない精神的疲労になります。
>また体の不調(それも原因不明の)も多々あります。病院いっても、何も解決しません。頭は痛いわ、肩はこるわ、胃がキリキリするわ…
>
>つらい人間関係と仕事を続けて、この痛い思いが続いて…
>そんなことを延々と考えていたら、死にたくなりました。
>
私も、母親に無理やり病院に(内科とか)連れていかれたりしました。血液検査とか、MRIとか何度も検査を受けても結局、「異常なし」と言われて終わり、不調はそのまま、の繰り返しなんですよね。
私の場合は、常に目の前に膜が一枚ある感じで、頭痛、倦怠感に悩まされています。
Nahoさんも、とても似た思いをされているのですね。
いつまで続くのだろう、ということを、考え始めると、どんどんドツボにはまってしまって…

>生きてても辛いだけ…
>生きてるのがいやだ…
>と、考えていると、
>食べるのもいやだ…
>飢えて死ねるかな…
>なんて、考えちゃって、
>食べる気力がなくなるのです。
>結局、いつも食べないでいると胃酸が口まで溢れてきて、すごくすごく気持ち悪くなって、「苦しいのもいやだ」ということで、ちょっと口に入れるのですが、美味しくないんです。
>私の周りには常にカロリーメイトなどの手軽な健康食品ばかりが準備されてます。最低限のカロリーしかとっていないので、体重は異常に低く痩せています。
>
>美味しく食べられる人が羨ましい
>元気に生きられる人が羨ましい
>何も隠さずに我慢せずに生きても社会に歓迎される人が羨ましい
>そんな思いを抱えながら生きています
>
拒食と過食は根本的に同じ、というのは、なんだかわかる気がします。
私も、職場でキツイことを言われたりするたびに、食欲が一気になくなるのですが、 そこは人間が図太いのか;私の場合、満腹になるまでとにかく食べ物を胃に詰め込むんです。苦しくて、体も余計にだるくなって、いいことは何もないんですけど、舌に感じる「味」で、すべての不安感をごまかそうとしているような気がします。満腹になると、「これ以上は食べなくていいんだ」という安心感も得られるわけですね。
8年間くらい、食べた後吐いていましたが、最近では嘔吐はしていません。
「過食症」としては改善したといえるのかもしれませんが、根っこの問題が解決してないなあ… 体もだるいし…という毎日です。

元気な人が羨ましい、というNahoさんの思い、とてもよくわかります。
精神的疲労は本当に辛いですよね。身体的に疲れるだけならどんなに楽だろう、と思って、今の仕事を始めたんですが、結局、ダブルになっただけでした^^:

拒食の経験がないので、今までは、自分とは無関係のように考えていたところがありましたが、共感していただいたこと、共感できたことがとてもうれしいです。

Nahoさんは、相談できる友人はいらっしゃいますか?

[#38725] Re:アスペルガーと過食症
 Naho メール  - 12/7/4(水) 6:43 -

引用なし
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   ▼ぎんゆきさん:

>私も、母親に無理やり病院に(内科とか)連れていかれたりしました。血液検査とか、MRIとか何度も検査を受けても結局、「異常なし」と言われて終わり、不調はそのまま、の繰り返しなんですよね。
>私の場合は、常に目の前に膜が一枚ある感じで、頭痛、倦怠感に悩まされています。
>Nahoさんも、とても似た思いをされているのですね。
>いつまで続くのだろう、ということを、考え始めると、どんどんドツボにはまってしまって…

目の前に膜がある感じって、どんな感じでしょう…?
私も、いつも目がショボショボするというか、よくかすみます。そんな感じですかね…?
私もとにかくだるいです。全身が痛く、すぐ疲れてしまうのに、血液検査では素晴らしい結果が出てしまったんです。普通は誰でも内蔵のどこかが悪かったり、血糖値やコレステロール値が低すぎたり高すぎたりするものですが私は完璧でした。
この結果が逆に「じゃあ何が原因なの…?やっぱり、どうしようもないの?」という不安になってしまいます。
いっそ、病気でした、長期入院や手術が必要です、と言われてしまったほうが、どれほど楽か。なんて、考えてしまいますよ。

>拒食と過食は根本的に同じ、というのは、なんだかわかる気がします。
>私も、職場でキツイことを言われたりするたびに、食欲が一気になくなるのですが、 そこは人間が図太いのか;私の場合、満腹になるまでとにかく食べ物を胃に詰め込むんです。苦しくて、体も余計にだるくなって、いいことは何もないんですけど、舌に感じる「味」で、すべての不安感をごまかそうとしているような気がします。満腹になると、「これ以上は食べなくていいんだ」という安心感も得られるわけですね。
>8年間くらい、食べた後吐いていましたが、最近では嘔吐はしていません。
>「過食症」としては改善したといえるのかもしれませんが、根っこの問題が解決してないなあ… 体もだるいし…という毎日です。


ぎんゆきさんの書き込みを読んでいて、自分がもし過食症だったら?ということをイメージしてみて、あることを思いつきました。
それは「ショッピングシンドローム」です。私はストレスがたまりにたまると、今後の生活費とかのことも考えず、買い物をしまくってしまいます。どんぶりをかき込むように買い物をする自分の姿と、ストレスで何かを胃に入れまくる姿が重なりました。


決して拒食症に比べて過食症は神経が図太いなんて、思えません。
悲しさ苦しさを「食」で埋めようとしているだけですよね。

先日読んだ本に、過食症の女性の事例が載っていて、そこには
「食べものだけが私を裏切らないの」
とありました。私もそれはわかる気がしました。「物」は自分を裏切らない…自分を分かってくれる…守ってくれる…そんな感覚がわかるのです。私にとっては、「食」は敵ですけどね…

ぎんゆきさんも私も、辛い思いを受け止めてくれる「人間」がいないから、こうなってしまうんじゃないかなって、考えました。
ぎんゆきさんの苦を受け止めてくれるのは「食」だけ、なのではないでしょうか。

>元気な人が羨ましい、というNahoさんの思い、とてもよくわかります。
>精神的疲労は本当に辛いですよね。身体的に疲れるだけならどんなに楽だろう、と思って、今の仕事を始めたんですが、結局、ダブルになっただけでした^^:
>
>拒食の経験がないので、今までは、自分とは無関係のように考えていたところがありましたが、共感していただいたこと、共感できたことがとてもうれしいです。
>
>Nahoさんは、相談できる友人はいらっしゃいますか?


相談できる人は、私もいません。この人になら相談してもいいのかな…?と思う同級生や職場の人もいないではないんですが、言ったら引かれてしまいそうだし、建前で付き合っているだけなんだろうと諦めているところがあります。

相談自体はできるといえば、家族なのですが、これが、「拒食症+女性」ということが逆効果になってしまっているんです。
「やせてていいじゃん」
って言われてしまうんですね。

幸せそうにバクバクお菓子を食べながら、「痩せてて羨ましい」「ついつい食べたくなっちゃうんだもん、いいな〜」とケラケラ笑っている家族を見ていると、殺意が沸いてしまい、それを必死に抑えています。
抑えていたことを今はっきりと自覚できました。家族にも我慢していたなぁって。
あ、自分のことばかり書いてしまいました…

精神的疲労が身体的疲労でなんとかなる、と思うところも、私が今働いている理由のひとつにあります。どれだけ精神的に参っていても、「職場に行く」ということに関しては、苦痛を紛らわすことができる行為なのです。誰とも関わらず、もくもくと作業をしている時間はちょっとだけラクになれます。


以前の書き込みに記憶力についてのことがありましたよね?
私も、ちょっと記憶に独特なところがあるんです。私は今、ものを並べたり、番号順に書類整理をする仕事を主にしているのですが(それだけではなくて、人と喋ったりもするので苦痛なのですが)どこに何があるのかの記憶のイメージと、書類が上手く一致して、記憶の通りに書類が並んでいくのを見るのは楽しいです。
こういう変な感覚、アスペっぽい気がします。


支えてくれる人がいたら過食症も拒食症も解決するんだろうなぁ…そんな人ができたらいいなぁ…って、書きながら思いました。でも、みつからないんですよね…。悲しいですよね。でもここでぎんゆきさんと共感できて、すごく嬉しいです。

[#38729] Re:アスペルガーと過食症
 ぎんゆき  - 12/7/4(水) 13:25 -

引用なし
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   ▼Nahoさん:

>
>目の前に膜がある感じって、どんな感じでしょう…?
>私も、いつも目がショボショボするというか、よくかすみます。そんな感じですかね…?

うまく説明できればいいのですが、(人に話しても、なかなか理解してもらえないので…)たとえば眼鏡をかけていて、それがうすーく曇りっぱなし、というような状態でしょうか。目の前にあるものと常に一枚隔たりがあるというか、会話をするにも、相手の声とかが、ちょっと遠くから聞こえてくる感じ…というか。
わかりにくいですね。ちなみに、私の目の下には、消えることのないクマがあります(笑)

>私もとにかくだるいです。全身が痛く、すぐ疲れてしまうのに、血液検査では素晴らしい結果が出てしまったんです。普通は誰でも内蔵のどこかが悪かったり、血糖値やコレステロール値が低すぎたり高すぎたりするものですが私は完璧でした。
>この結果が逆に「じゃあ何が原因なの…?やっぱり、どうしようもないの?」という不安になってしまいます。
>いっそ、病気でした、長期入院や手術が必要です、と言われてしまったほうが、どれほど楽か。なんて、考えてしまいますよ。
>

わかります。すごくわかります。医者にも、迷惑そうな顔をされたりしてしまうんですよね…
私も、夜中にいきなり下腹の激痛があり、夜間診療に連れて行かれたことがあるんですが、結果は「なんでもないです」で、力が抜けました。
じゃあ、あの痛みはなんだったのか、何が原因なのか、原因がなかったら、一体どうすればいいのか?
答えがないまま、なぜ、なぜの繰り返しですね。


>
>ぎんゆきさんの書き込みを読んでいて、自分がもし過食症だったら?ということをイメージしてみて、あることを思いつきました。
>それは「ショッピングシンドローム」です。私はストレスがたまりにたまると、今後の生活費とかのことも考えず、買い物をしまくってしまいます。どんぶりをかき込むように買い物をする自分の姿と、ストレスで何かを胃に入れまくる姿が重なりました。
>
私も、「買いたい!」と思ったものを、ネットなどでとことん探す、という癖があります。その行為でますます疲れて、お財布はつねに空っぽ同然で、空しさで逆にストレスがたまり…という状態は、「ショッピングシンドローム」に通じるかもしれません。私は勝手に、「買い物パニック」と呼んでます。

>決して拒食症に比べて過食症は神経が図太いなんて、思えません。
>悲しさ苦しさを「食」で埋めようとしているだけですよね。

ありがとうございます。
>
>先日読んだ本に、過食症の女性の事例が載っていて、そこには
>「食べものだけが私を裏切らないの」
>とありました。私もそれはわかる気がしました。「物」は自分を裏切らない…自分を分かってくれる…守ってくれる…そんな感覚がわかるのです。私にとっては、「食」は敵ですけどね…
>
>ぎんゆきさんも私も、辛い思いを受け止めてくれる「人間」がいないから、こうなってしまうんじゃないかなって、考えました。
>ぎんゆきさんの苦を受け止めてくれるのは「食」だけ、なのではないでしょうか。
>

「食は敵」って感覚、なんかわかるような…。
常に食べ物のことを考えている状態から抜け出したい、という思いでいっぱいです。Nahoさんもそうなのでしょうか?

私の場合、もともと友人ができず、「友達さえいれば、相談できるのに」って考えていた自分に、今気が付きました。Nahoさんのように、周りに相談できそうな人がいらっしゃっても、簡単に解決するものではないのですね…
>
>相談自体はできるといえば、家族なのですが、これが、「拒食症+女性」ということが逆効果になってしまっているんです。
>「やせてていいじゃん」
>って言われてしまうんですね。
>
>幸せそうにバクバクお菓子を食べながら、「痩せてて羨ましい」「ついつい食べたくなっちゃうんだもん、いいな〜」とケラケラ笑っている家族を見ていると、殺意が沸いてしまい、それを必死に抑えています。
>抑えていたことを今はっきりと自覚できました。家族にも我慢していたなぁって。

ごめんなさい、失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、ご家族に相談するのは、やめたほうがいいと思います。自分で自分の首を絞めるだけだと思います。

私も散々、家族に対して自分の苦しみを訴えてきましたが、それは、「家族だからわかってくれるはず、助けてくれるはず」という幻想のもとに、無駄なエネルギーを使ってしまったなあ、というだけのことでしかなかったです。
Nahoさんが同じ、ということはないかもしれませんが、あまりにも私の家族と似ていたもので…
「家族は敵」「他人と同じ」と考える時期があってもいいのではないでしょうか?
自分の中の怒りや不満をごまかしながら、家族を本当に大切にするなんてことができるわけないと思いますから。
>
>精神的疲労が身体的疲労でなんとかなる、と思うところも、私が今働いている理由のひとつにあります。どれだけ精神的に参っていても、「職場に行く」ということに関しては、苦痛を紛らわすことができる行為なのです。誰とも関わらず、もくもくと作業をしている時間はちょっとだけラクになれます。
>
羨ましいです。私も、一人で黙々とする仕事がしたいとずっと思っているんです。
清掃業って、人間関係があまりないのかなあと思ったんですが、はじめてびっくり、ものすごい連携仕事でした…

>以前の書き込みに記憶力についてのことがありましたよね?
>私も、ちょっと記憶に独特なところがあるんです。私は今、ものを並べたり、番号順に書類整理をする仕事を主にしているのですが(それだけではなくて、人と喋ったりもするので苦痛なのですが)どこに何があるのかの記憶のイメージと、書類が上手く一致して、記憶の通りに書類が並んでいくのを見るのは楽しいです。
>こういう変な感覚、アスペっぽい気がします。
>
なんかわかります。
私も、ほかの人がめんどくさそうにしていることが、むしろ楽しかったりすることが多いもので…漠然としてますが。

>支えてくれる人がいたら過食症も拒食症も解決するんだろうなぁ…そんな人ができたらいいなぁ…って、書きながら思いました。でも、みつからないんですよね…。悲しいですよね。でもここでぎんゆきさんと共感できて、すごく嬉しいです。

ありがとうございます。私も、Nahoさんの書き込みを読んでいて、気づかされることが多いです。
わけがわからず、「とにかく体調が悪い」っていう感覚、共感してもらえてうれしいです。
支えてもらえる人、好きな人でもいれば、と思いますが、たとえできたところで、
デートなんて至難の業ですね…(笑)話しながら寝ちゃうかも。

[#38732] Re:アスペルガーと過食症
 Cyperus-A  - 12/7/4(水) 16:18 -

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   ▼ぎんゆきさん:
>▼Nahoさん:
>
>>
>私も、母親に無理やり病院に(内科とか)連れていかれたりしました。血液検査とか、MRIとか何度も検査を受けても結局、「異常なし」と言われて終わり、不調はそのまま、の繰り返しなんですよね。
>私の場合は、常に目の前に膜が一枚ある感じで、頭痛、倦怠感に悩まされています。

   “倦怠感が続く”というのは、いろいろタイプがあるんですけど、“めまい(@_@)”の症状、

http://www.memai-navi.com/

がありますか?


 また、“風邪を引いた後”“季節の変わり目”に、頭痛に加えて、鼻の調子が悪い・のどの痛み・息苦しい感じが続くということはありませんか?


 もしこういうことがあるならば、耳の奥の“内耳”とか、鼻の周りの“副鼻腔”に問題がある可能性があるので、耳鼻科で診てもらったほうが良いです。

    MRIでも、この手の疾病は見落とされやすく、長い間の“疲れてます(T_T)”状態の原因になっていることが多いそうです。

 

[#38734] Re:アスペルガーと過食症
 ぎんゆき  - 12/7/5(木) 0:15 -

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   ▼Cyperus-Aさん:

はじめまして、返信ありがとうございます。

>   “倦怠感が続く”というのは、いろいろタイプがあるんですけど、“めまい(@_@)”の症状、
>
>http://www.memai-navi.com/
>
>がありますか?
>

ぐるぐる回るようなめまいはないんですが、急にくらっと来て目の前が暗くなる、というのはしょっちゅうです。
めまいといっても、色々あるのですね。

> また、“風邪を引いた後”“季節の変わり目”に、頭痛に加えて、鼻の調子が悪い・のどの痛み・息苦しい感じが続くということはありませんか?
>
>
> もしこういうことがあるならば、耳の奥の“内耳”とか、鼻の周りの“副鼻腔”に問題がある可能性があるので、耳鼻科で診てもらったほうが良いです。
>
>    MRIでも、この手の疾病は見落とされやすく、長い間の“疲れてます(T_T)”状態の原因になっていることが多いそうです。
>
> 
そうなんですか…
鼻やのどの不調を感じることは、あまりないようです。
説明不足でしたが、頭痛に関しては、子供のころからの偏頭痛で、その点はストレスとか、寝不足とかとのかかわりが大きいようです。
偏頭痛用の薬とかも飲んだりしているんですが、なかなか合うのが見つからずにいます。

色々な病気があるのですね…
教えていただき、ありがとうございます。

[#38764] Re:アスペルガーと過食症
 Naho メールホームページ  - 12/7/17(火) 3:44 -

引用なし
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   >うまく説明できればいいのですが、(人に話しても、なかなか理解してもらえないので…)たとえば眼鏡をかけていて、それがうすーく曇りっぱなし、というような状態でしょうか。目の前にあるものと常に一枚隔たりがあるというか、会話をするにも、相手の声とかが、ちょっと遠くから聞こえてくる感じ…というか。
>わかりにくいですね。ちなみに、私の目の下には、消えることのないクマがあります(笑)

言われて始めて、これが普通じゃないんだ!!とびっくりしてしまいました。
私も目が少し曇ったような感じです。視力が悪いだけだと思っていたんですが、同じ症状の人がいたとは知らず、驚きました。
会話の相手の声が聞き取りづらい、というのはアスペによく言われる「カクテルパーティー効果」ではないでしょうか。色々な音の中から聞きたい人の声だけを聞き分けるのが難しい…これも、聴覚が「曇った」ような感じですね。私もそうです。

>
>わかります。すごくわかります。医者にも、迷惑そうな顔をされたりしてしまうんですよね…
>私も、夜中にいきなり下腹の激痛があり、夜間診療に連れて行かれたことがあるんですが、結果は「なんでもないです」で、力が抜けました。
>じゃあ、あの痛みはなんだったのか、何が原因なのか、原因がなかったら、一体どうすればいいのか?
>答えがないまま、なぜ、なぜの繰り返しですね。
>
私も先日、救急車で運ばれました。
しかし、同じく「なんでもない」「至って健康そう」と言われ、愕然としました。
こんなに困っているのに…こんなに大変なのに…医者まで分かってくれないなんて…と。

>
>>決して拒食症に比べて過食症は神経が図太いなんて、思えません。
>>悲しさ苦しさを「食」で埋めようとしているだけですよね。
>
>ありがとうございます。
>>
>>先日読んだ本に、過食症の女性の事例が載っていて、そこには
>>「食べものだけが私を裏切らないの」
>>とありました。私もそれはわかる気がしました。「物」は自分を裏切らない…自分を分かってくれる…守ってくれる…そんな感覚がわかるのです。私にとっては、「食」は敵ですけどね…
>>
>>ぎんゆきさんも私も、辛い思いを受け止めてくれる「人間」がいないから、こうなってしまうんじゃないかなって、考えました。
>>ぎんゆきさんの苦を受け止めてくれるのは「食」だけ、なのではないでしょうか。
>>
>
>「食は敵」って感覚、なんかわかるような…。
>常に食べ物のことを考えている状態から抜け出したい、という思いでいっぱいです。Nahoさんもそうなのでしょうか?
>
>私の場合、もともと友人ができず、「友達さえいれば、相談できるのに」って考えていた自分に、今気が付きました。Nahoさんのように、周りに相談できそうな人がいらっしゃっても、簡単に解決するものではないのですね…

私の場合、「食べなければ気持ちが悪くなる、もっともっと痛い思いをする、苦しくなる、それだったら食べたほうがマシだ」ということで、仕方なーく仕方なーく食べてるので、敵なのです。常に食べ物のことというよりは「あぁ、もうすぐまた食べなくちゃいけないのか…」という憂鬱感があります。

>>
>>相談自体はできるといえば、家族なのですが、これが、「拒食症+女性」ということが逆効果になってしまっているんです。
>>「やせてていいじゃん」
>>って言われてしまうんですね。
>>
>>幸せそうにバクバクお菓子を食べながら、「痩せてて羨ましい」「ついつい食べたくなっちゃうんだもん、いいな〜」とケラケラ笑っている家族を見ていると、殺意が沸いてしまい、それを必死に抑えています。
>>抑えていたことを今はっきりと自覚できました。家族にも我慢していたなぁって。
>
>ごめんなさい、失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、ご家族に相談するのは、やめたほうがいいと思います。自分で自分の首を絞めるだけだと思います。
>
>私も散々、家族に対して自分の苦しみを訴えてきましたが、それは、「家族だからわかってくれるはず、助けてくれるはず」という幻想のもとに、無駄なエネルギーを使ってしまったなあ、というだけのことでしかなかったです。
>Nahoさんが同じ、ということはないかもしれませんが、あまりにも私の家族と似ていたもので…
>「家族は敵」「他人と同じ」と考える時期があってもいいのではないでしょうか?
>自分の中の怒りや不満をごまかしながら、家族を本当に大切にするなんてことができるわけないと思いますから。

本当にそうです。「家族なら分かってくれるはず」という考えは、とっくの昔に捨てたつもりでいましたが、やはり、この人たちに分かってほしい…というような、気持ちがまだあるようです。

その救急車で運ばれたときも、「きっと夏バテだね。アッハッハ」と笑う家族を見て、怒りに震えるほどでした。
でも、助けを求められる人がいないせいで、そうするしかなかったんですよね…


>>精神的疲労が身体的疲労でなんとかなる、と思うところも、私が今働いている理由のひとつにあります。どれだけ精神的に参っていても、「職場に行く」ということに関しては、苦痛を紛らわすことができる行為なのです。誰とも関わらず、もくもくと作業をしている時間はちょっとだけラクになれます。
>>
>羨ましいです。私も、一人で黙々とする仕事がしたいとずっと思っているんです。
>清掃業って、人間関係があまりないのかなあと思ったんですが、はじめてびっくり、ものすごい連携仕事でした…

>
>>支えてくれる人がいたら過食症も拒食症も解決するんだろうなぁ…そんな人ができたらいいなぁ…って、書きながら思いました。でも、みつからないんですよね…。悲しいですよね。でもここでぎんゆきさんと共感できて、すごく嬉しいです。
>
>ありがとうございます。私も、Nahoさんの書き込みを読んでいて、気づかされることが多いです。
>わけがわからず、「とにかく体調が悪い」っていう感覚、共感してもらえてうれしいです。
>支えてもらえる人、好きな人でもいれば、と思いますが、たとえできたところで、
>デートなんて至難の業ですね…(笑)話しながら寝ちゃうかも。

私はメール不精というか、メールをチェックするのをすぐ忘れてしまうのですが、もし良ければ、メル友になりませんか?
ほんのたまーにでもいいので、愚痴ったり、相談したり、ネットを通じた友達があってもいいような気がします。
こういうことを書くのは掲示板として迷惑かもしれませんが、あまりに、共通したところがありすぎるので、もしよければ…なんて、思ってしまいます。
話したいこと、吐き出したいことがあったら、メールを送ってください。ぎんゆきさんともっとお話がしたいな、と思いましたので…

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