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▼ゆららさん:
はじめまして。返信ありがとうございます。
>ごめんなさい、私自身が診断をアスぺとうけているわけではありません。
>その家族の女性です。
>実家の頃から、色々と体験はしてきているので、少し書かせていただこうと思いました。
>私自身も生きる困難感は常にあり、軽い過食(ストレス太り、ドカ食い程度)には陥ります。
私の現在の状態と、とてもよく似ているように思います。
食べないといられない、でも食べたらストレスがたまる、の悪循環ですよね。
自分のほかにも、こういう経験をしている方は、やはりいらっしゃるのですね…
>過食は吐いても食べる、そうせずにはいられない、その状態が繰り返される。
>結果、逆にどんどん痩せていくというパターンもあるでしょうね、内蔵も荒れてしまうでしょうから、お辛いですよね。
>ご家族の方も、ご心配されてることでしょう。
>見かねて内科で検査ということになったのでしょうね。
>
2〜3年ほど前までは、ほんとに辛い状態でした。
一日に何度も吐いて、しまいに血を吐いたり、低血糖で倒れかけたり、という感じで、当時は、今以上に毎日ぼーっとしていました。
何より、時間を無駄にしちゃったなあ…という罪悪感・後悔が大きかったです。
>だからといって、=アスぺともいえない場合がありますよね。
>記憶力が良いことがアスぺの代名詞のようになっているようですけど、それも、個々の特性により、様々です。
>IQだけを単純に考えても、必ずしも100超えてるなんてこともありません。
>できれば、「今まで見聞きしたアスぺというものに似た状況=自分もアスぺなんだろうか」と思い悩み悶々とされるよりは、「こういうことがとても苦手な自分が存在する」という認識に、少し思考を遷してみてはいかがでしょうか。
>少しアスぺから離れて。
>
少し前までの自分は、「自分はアスぺだ。でないと説明がつかない」という考えで凝り固まっていたように思います。
最近になって、それが少し変化してきており、まわりとうまくいかないのは、育ちの問題も大きいかも、と考えています。
ゆららさんの書き込みを読んで初めて知ったのですが、アスぺは単純には定義できないものなのですね…
ただ、私の場合、「アスぺかもしれない」ということで悩んでいるのではないのです。「アスぺならアスぺでいい、アスぺでなく、ほかの障害であればそれはそれでいい」という考えなんです。
それで、近いうちに、支援センターや、発達障害かどうかの診断を受けられる病院に行ってみようと考えています。
最近になって、ようやっと、これからのことをきちんと考えたい、という気持ちがでてきたもので…
>結構、ありがちだと思うのですけど、アスぺにしろほかの発達障害にしろ、事例や特性の情報があまりにも沢山溢れてしまっている昨今、なんか自分にあてはまるなと感じることにより、「=自分は・・」と、さらに思い悩んでしまわれる方がいらっしゃるように思います。
私が、初めて発達障害のことを知ったのは、もう10年前で、テレビか本かで、ある女性が、「自分は宇宙人だった」と言っておられたのにぱっと目が覚めたような気がして、その時初めて、自分は周りとずれたことをしていたのかもしれない、どうして周りを怒らせてしまうのか、避けられるのか、理由はいくら考えてもわからなかったけれど、私自身に原因があるのかもしれない、と考え始めたきっかけでした。
でも、それで急に人間関係がうまくなるはずもなく、バイトしては首になり、大学は中退し、仕事は半年と続かず半引きこもり状態でした。
くどくどと書いてしまってすみません。
ただ、私が今知りたいことは、「なぜこんなに体がだるいのか」ということなのです。
その原因がなんなのかわかれば、アスぺであろうと他のものであろうと、どちらでもいい、という感じなのです。
「ストレスを受ける→体がだるくなる→過食→余計にストレスを受けやすくなる」
の悪循環は自覚しているので、自分が激しく共感を覚えているアスぺの方は、どのようにストレスを処理しているのだろう、思ったのです。
>もし検査するなら、内科ではわからないことです。
>専門医でないと。
>専門医でも、すぐには判断できないこともあると思います。
>
そうなんですね…母に無理やり連れて行かれるのが、いつも内科や、発達障害の専門でない心療内科だったもので。
>ちなみに、現在身内で、ストレスがかかることにより常に頭痛や倦怠感があり、休みがちになるものがおります。
>そろそろ、心身の辛い状態を東洋医学系の病院で診ていただこうかなと考えているところです。(おすすめしてるわけではありません。頭痛とか、虚弱とか、ピンポイントの「状態」が改善できるといいなと思っているということです。)
ご家族も、体調不良で悩んでおられるのですね。
私も、家族に心配をかけることからなんとか抜け出し、自分で自分のことをしっかり管理できるようになりたい、と思っています。
でも、実際は、まだまだ体がついていかない状況です…
色々教えていただき、ありがとうございます。
ゆららさんのおっしゃるように、凝り固まった思考を、違うところに移してみる、ということは、必要かもしれませんね…。
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