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追伸です。
アスペルガー男に対して、以下のような言葉は通用しません。
「いちいち言葉に出して言わなくてもわかるでしょ!」
「常識で考えておかしいと自分でわからないの!」
なぜなら、アスペルガー男は「言葉で説明されないとわからない」し、「アナタの常識とボクの常識は違うからボクの常識で考えるとおかしくない」のです。
しかし、ここで、激怒したり、落胆したり、失望したりしてはいけません。アスペルガー男は基本的に素直なので、こういう場面ではこういう言動を取ったほうがよい(もしくは、避けるべき)ことを、論理的にかつ合理的な理由を付して冷静に説明すれば、「あーなるほど」と納得して学習し、以後、気を付けるようになります。
ただし、意固地なアスペルガー男もいるので、「ボクはそう思わない。なぜなら、○○だから」とおよそ非常識な見解を述べて反論される場合もあります。論理的にアスペルガー男を説得できない場合は、「アナタはそう思うのかもしれないけど、ワタシはそれじゃ困るのよ」とお願いするのがベターです。アスペルガー男を説得できなくても「んー・・・キミが困るんなら、仕方ないなぁ。それじゃ、そうするよ」と折れてくれれば、これはこれで学習効果があります。
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