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sianさん、こんばんは。
以前、あるサイトでこんなアンケートが行われました。
【社会人編】「いない」が4割超。「心を開いて話せる友人は何人いますか?」
http://news.livedoor.com/article/detail/6341887/
>Q.あなたには今「心を開いて話せる友人」が何人くらいいますか?
>1位 1〜3人......44.0%
>2位 いない......40.7%
>3位 4〜6人......10.7%
>4位 7〜9人......3.6%
>5位 10〜14人......1.0%
半数近くの人が「心を開いて話せる友人はいない」と答えてますので、sianさんのケースもごく普通の部類といっていいと思います。
ですので、あまりASとは結びつけて考える必要もないと思います。
私の場合も、仕事で毎日顔を合わせてれば当然言葉だって何度も交わしますし、そういう人は何人もいます。
しかし、「この人は私にとって友達なんだろうか?」なんていう事は考えた事がありません。
仕事上の会話だけでも十分社会との繋がりを実感出来るので、孤独と思った事は一度もありません。
これはASだからとかじゃなく、私の回りの人もほとんど同じで、人との付き合いは基本的には仕事上だけで、帰宅後や休みの日は自分一人の時間を過ごすというパターンがほとんどです。
「友達は作るもの」と考えてる人は実はあまりいなくて、ほとんどの人は「友達は自然に出来るもの」という認識なのではないでしょうか?
例えば、仕事上の付き合いで会話する人が何人もいて、その中で特に気が合う人と話す事が自然と多くなって、気が付いたら友達といえる関係になっていたというパターンが多いのではないかと思います。
そういう自然な流れではなく、「何が何でもこの人と友達になってやる」といった感じで友達になってもらう事を求めるような事をすると、相手も息苦しくなって逆に離れていってしまう場合もあります。
それと、社会人の場合、仕事が出来ない人間はどんな職場でも大体孤立します。
発達障害者の場合はこのパターンが多いと思います。
これは人間関係以前の問題ですので、仕事が出来ない事をなんとかしない限りどうにもなりません。
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