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ウォルフルさん、こんにちは。
>発達障害者の言動が定型者の反感を買い易いのはまさしく「相手が自分と同じ反応をするだろうと予測していた所が予測に反して全く違う反応をされた」からではないでしょうか。
予測していた事と違う行動したぐらいで怒る人はいないと思います。
問題はその行動の内容です。
人を不愉快にしたり迷惑を掛けるような非常識な行動をするから反感を買うんです。
>定型者と発達障害者が意志疎通をする上で「自分が相手の立場だったらこうするだろう」という鏡像的想像だけではコミュニケーションは成り立ちません。自分のセルフイメージも、外界の認知の仕方も、快不快の受け取り方も発者と定者では違うからです。実にはその「違い」を勘定にいれてお互いが接するところに意志疎通の「落とし所」があるように思います。
どうして定型がそこまで発達障害者に気を使わなければいけないのでしょうか?
定型か発達障害かに関係なく、人に迷惑をかけるような非常識な行動をしたら、注意したり叱ったりするのが当たり前ではないでしょうか?
>定者であろうと発者であろうと自分とは全く異なる存在者を想像する力が乏しいという点については、定者も発者もお互い様ですし、発者だけが責められる言われもないという気がします。
勿論、発達障害者でも「年齢相応の人格を持った大人」はいるし、定型の人でも「幼稚な人格を持った大人」はいくらでもいるので、発達障害者だけの問題ではない事は承知しています。
ただ、一般論として発達障害者には後者の人が多い事は事実だと思います。
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