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▼ハム吾朗さん:
だからね・・・私が言いたいのはそういうことではなくて
「アスペでも『典型的なアスペの特徴』をあまり持たない人もいる、
でもたくさん持っている人もいる、だから一概には言えない。ハム吾郎
さんもどっちなのかまだ分からない段階だろうからとりあえず『アスペに
とって難しいか否か』にとらわれずチャレンジしてみたらどうか」
ということなんですよ。
お洒落できるかどうか云々も一部の能力について本質的に言及したいのではなく
「こういう『アスペらしからぬアスペ』もいるんだよ」ってことを伝えたかった
んです。
それに・・・「アスぺは客観視できない」と言われると全員できないに決まっているし未来永劫できるようになる希望がないと言われているようで、少し悲しくなります・・・この掲示板でもご自分を客観的に見つめられている方もいるのに、そういう方の存在や頑張りを無視するのかなぁ・・・と。
もっとも、これはハム吾郎さんではなく「アスペの一般的な特徴はどのアスペの方にも当てはまる」と解釈できるような本などを最初に書いた専門家の責任だと思いますが。
それに画力は低くても話が面白いから人気の漫画家さんとか、反対に話は
作れなくても絵がものすごく上手いから画家になれた方とか、創作の世界でも
いろいろありますよ。完璧じゃないとダメなわけではないと思います。
とにかく、『アスペの特徴』にとらわれず、『自分が出来ること』で考えてみてください。今のハム吾郎さんにはそれが必要なように思われます。
余談ですが創作で総合力が求められると言うのなら、一般企業ではその倍以上の
総合力が求められます。編集者やパトロンとの打ち合わせだけでなく
毎日の上司とのコミュニケーション、電話をとりながらメモをする
同時作業、果ては上司や取引先にお世辞を言う力や飲ミュニケーション・・・・
総合力のない方は何かに秀でているかそれをカバーする術(知恵を絞るのが無理なら周りに理解してもらう、手伝ってもらうなどもアリ)を持たない限り、創作以外の世界でも「実力なし」と思われてしまいますよ。
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