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▼こらびさん:
はじめまして、ユーンと言います。
子どもがASで、私もその傾向があります。
お子さんは今、嵐の中にいて苦しんでパニックを起こしてるんですね。
見守ってる親も辛いでしょうね。
でも収まらない嵐はありません。希望を持ってください。
奇声を上げてパニックになっている時は、何も言っても届きません。
出来るだけ反応しないで、通り過ぎるのを待つのが良いと思います。
“今朝も抱っこと抱きつかれ、力が強いので首が痛くなりました”
と書いておられますが、こんな時がチャンスです。
こらびさんも愛をこめて、思いっきり抱きしめてあげて下さい。
「00ちゃん大好き」「こうしてるとお母さん嬉しい」とか、
お子さんが喜ぶことだけを考えて、声をかけるといいと思います。
それから、お風呂上りとかのリラックスしてる時に、
「00ちゃんが嬉しそうにしてると、お母さんも嬉しい」
(くれぐれも余計なことは付け加えないでください。パニックの引き金になることはさけます。通常に戻ったらそれ程気を使う必要はありませんが・・・)
と声かけするのも有効です。
どらえもんを一緒に見て、一緒のところで笑ったり、憤慨したりも効果あります。
お子さんが、親は自分と同じ気持ちであること、自分の味方であること、大切に思ってくれてることを感じてくれれば良いのです。
お子さんは気持ち(感情)が混乱しているのですから、理論や理性に話しかけるのは得策ではないと、私は思います。
お母さんは僕の気持ちを分かってくれる、僕と同じ気持ちだって、信用してくれたあとで(あせらないで下さい)、一緒に問題を考えるのが良いのではないでしょうか。
とにかく信用を取り戻すことに時間をかけるのがよいと、私は思います。
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