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>百合奈さんは、恵まれた環境で育ってきたのかもしれません。
>まだ、あまり苦労されていないのかもしれませんが、他人に対する敬意とか配慮が感じられないのがとても悲しいです。
私もいまだうまく言えない人ですが、特に女性の発達障害の人は、自己防衛力とか嫌悪感とかのアンテナは、ちゃんと磨いておいていいと思うんですけど…。
百合奈さんは大学生(みつまめねこさんもですよね(*^_^*))ですので、大手を振って勉強する時間がたっぷりあるんですよ。
発達障害診断のここ十年の歴史から、そのもっと昔の自閉症の歴史から、女性の権利意識の歴史、精神衛生、心理学から何から、図書館に行けば資料は読み放題ですよ。
ただの個人の好き嫌い主張ではなく、理論的に『何か変だと思う』感覚を説明できるようになりますよ。
ただね、大きく下がって見れば、インターネットの発達障害の人が集まる場所で、理論武装が無敵になっても、一般社会の一般の人が実際に変わっていくわけではないんですよ。そこは残念な現実なんですが。
恋愛のあるべき精神とか模範的な言動なんかは、苦労した経験者がお話し、指導してくれれば一番結論が出やすいんですが、ここにはどうもいらっしゃらないのが残念です。
自己の保身と向上と尊厳のために、目的意識をしっかり持って、恋愛をあきらめられた方もいますが、周囲から返ってくる反応はいまいちです…。
若者の方にお勧めしたいのは、恋愛の実技訓練ではありません。
買わなくていいから、図書館にあるものからでいいから文学、古典、で古来からの実践パターン、対応事例、純粋な美しい精神性なんかを、目を通しておくのがいいと思います。
映画もいいです。実体験なんかしなくても、感情移入して感情の体験もできるし、『自分ならこんなピンチはどうするだろう』とシュミレーションして、頭の中で疑似体験して、それを理屈に直したりして、すごい頭の体操ができる。
蓄積は自分を強くしてくれます。
まだ思いはあっても、文章にしていないこともありますが、これ以上書いても、百合奈さんのこともなんだか苦しくしてしまいそうだし、肝心の『性』に捕われてる男性たちから建設的な返信が返ってくるとは思えないんですよ。
次の機会に、またこれに通ずるテーマのスレが立って、書きたい虫が動き出したら、そして書きたいことを覚えていられたら、書かせてもらうかもしれません。
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