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▼aquaさん
>自分は高機能自閉症です。
>引きこもっていて、ほぼ独学で大検取得の
>どこが凄くないのかが、全く理解できません。
>いかに簡単とはいえ、家庭科は難しい事で有名です。
>それに15〜16の少年がですよ?
>高機能自閉症の中には天才がいる事も事実です。
>「IQ70以上(学者により数値は多少異なる)」という意味で
>「言葉で会話ができる」という意味なのも事実でしょう。
>事実を言って何が悪いのか分かりません。
はじめまして、彩花と申します。
ネフェルさんは独学で大検取得したことがすごくないということを言いたかったのではないと思います。
少ない情報で高機能自閉症と決めつけることの危険性を指摘しているのではないでしょうか?
ひとつの犯罪が起こった場合。
まだ詳細が明らかでないのに、世間が「犯人は発達障害者かもしれない。発達障害者は危険だ」と考えることと、発達障害者側が「犯人は発達障害者かもしれない。世間の被害者だ」と考えることは、裏表の発想。
立場が違うから結論が違うだけで、発想の生まれ方はとても似ていると思います。
世間がどう考えているかもわからないのに、自分が発達障害に結びつけているのです。
何かおかしいと思われませんか?
私自身もADHD的傾向を指摘されている人間ですし、頭の中で「犯人は発達障害者かもしれない」と考えることはよくあります。
でも、犯罪の被害者とは第一に殺された人、傷つけられた人であり、犯罪を犯した本人を被害者として議論することに疑問を抱かずに入られません。
第一、いじめの事実でさえ明らかでないのに、第三者が「発達障害があったから周囲が無理解だったのだろう」と思い込みで論じるのはナンセンスです。
もちろん、障害に対する世間の無理解も、煽るようなメディアの報道があるのも事実です。
しかし、「メディアの煽る報道は危険。発達障害者だからといって危険な存在ではない」と言いつつ、「しかしながら犯罪に走る発達障害者もいる。周囲に理解が欠けているのだ」と言ってしまうと、犯罪を犯した本人の責任はどうなるのでしょう?
私もいじめに遭った時は殺意を抱いたけれど、どんなに虐げられようとも、殺意を実行に移す人間はほんのわずか。
発達障害者といえども、善悪の判断はできるはずです。
これが単なる「引きこもり」「ゲーマー」の犯罪だったら、どうお考えになるのでしょう?
きつい口調で申しわけありませんでした。
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