アスペルガーの館の掲示板

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[#40030] こだわりが強すぎる事 百合奈 12/12/25(火) 21:50 [未読]

[#40034] 長い眼で観るのもOKと思う たける 12/12/27(木) 16:03 [未読]
[#40036] Re:長い眼で観るのもOKと思う とりあたまオバサン 12/12/27(木) 21:18 [未読]
[#40038] Re:長い眼で観るのもOKと思う 百合奈 12/12/27(木) 22:58 [未読]
[#40039] Re:長い眼で観るのもOKと思う 百合奈 12/12/27(木) 23:04 [未読]
[#40041] Re:長い眼で観るのもOKと思う とりあたまオバサン 12/12/28(金) 19:12 [未読]
[#40045] Re:長い眼で観るのもOKと思う 百合奈 12/12/29(土) 10:42 [未読]
[#40046] Re:長い眼で観るのもOKと思う とりあたまオバサン 12/12/29(土) 19:01 [未読]
[#40049] Re:長い眼で観るのもOKと思う 百合奈 12/12/29(土) 20:49 [未読]
[#40037] Re:長い眼で観るのもOKと思う 百合奈 12/12/27(木) 22:32 [未読]

[#40034] 長い眼で観るのもOKと思う
 たける メールホームページ  - 12/12/27(木) 16:03 -

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   こんばんは

今は大変な時代であり、百合奈さん自身も大変悩ましい時期で苦労されていると思います。
進路を決めるというのは大変難しい問題だと思います。悩んで当たり前だと思います。

僕は古い人間なので、学校を卒業したら(できれば)経済的に自立しなければならないと思っています。つまり働かなくてはならないと思っています。

ですから、それが趣味であれ仕事として成り立つのであれば、嫌でもそれを仕事にするしかないと思っています。
ただ、その趣味をやることでノイローゼになるようでしたら別ですけれど・・・
ノイローゼにならない範囲で適当にやっていてできるのであれば、仕事にしてお金を稼げば良いと思います。

ただ、ご家庭にあなたが働かなくても食べさせていけるだけの経済的余裕があれば、本命を追い続けて欲しいと思います。

好きな事、苦労して覚えた事って、後ですごく役に立ちます。
一番役に立つのは、人に教えることができるようになる事です。

例えば、ピアノ。
やっぱり天才的な人はいます。
それはそれでとてもすばらしい事なのでしょうが、こういう天才は、他人に教えることが苦手です。

でも、苦労して工夫して考えて、なんとか弾けるようになった努力型の人は、他人に教えることがうまいです。
ピアノ教室で、生徒さんにうまく教えることができるようになります。
生徒さんが苦労するポイントをいっぱい知っているからです。苦労するポイントの克服法をいっぱい知っているからだと思います。

人生を長い目で見ると、初めは「習い(教育)」、その後「実施(仕事)」し、最後は「伝えて(教えて)」死んでいくのだと思います。

こんな事も進路を決める上でのヒントになればうれしいです^^

[#40036] Re:長い眼で観るのもOKと思う
 とりあたまオバサン  - 12/12/27(木) 21:18 -

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   たけるさんに賛成票を入れたいと思います。

>進路を決めるというのは大変難しい問題だと思います。悩んで当たり前だと思います。

ASにとって進路問題は難しいです。このスレを全部開くまでは、これ一行だけ書いて投稿しようかと思っていたくらいです。

得意な趣味が、経費がどのくらいかかるものかが分かりませんが、もしかするとクリエイティブと言われるジャンルのものでしょうか。

私はそういう特技を持つ人には憧れを感じます。クリエイティブという言葉には、大人になってからなじんだようなものなので、イメージは貧弱です。
貧弱なイメージの中からですが、国内、国外の歴史に出てくるような芸術家は、作品を認められるまでは貧乏です。
食うや食わず生活から、絞り出されるように作られた作品にはときめきます。芸術には、それだけの価値があると思っています。
人類を代表して、表現するために神さまから選ばれた人だと感じます。

ですが、ここから想像ですが、個人行動が多くなる芸術家は、気分のバランスを崩しても、他人に刺激を受けてリセットするチャンスが足りなくなる気がします。

組織勤めなら、たとえば女性特有のホルモンバランス崩れ週間で、思考も散り散り、精神も灰色でも、同僚の皆の顔を見ただけで“仕事だ”とリセットできることがあります。
休みボケを超えて、『休みうつ』みたいになっていても、業務の会話をすると頭の回路が生き返ってくるのを感じることもあります。

個人行動が出来て、一人ビジネスをする環境だと、気分変調が起こっても逆にそれを促進しないと作品に繋がらなくなるかもしれません。
頑張り過ぎは、スランプを呼びます。
それで具合悪くなって医療費がかかっても、作品に相応の値段が付くかはわかりません。抜きんでていたとしても、生活費になるほどの値打ちが付くかは、時代のニーズにもよるので、わからないものかもしれません。
お医者さんは「その系統に進むと思ってた」なんて、よく言いますね…。定額のお給料を出してくれるわけでもないのに。

趣味方面ならその道で、食べていけるようになった先輩さんに話を聞くのもありじゃないでしょうか。
若いクリエイタ―が安く入れる下宿がありますかとか、保険ありますかとか。

私も趣味の正体がわからないまま書いているので、ピントがずれずれかもしれません。

>人生を長い目で見ると、初めは「習い(教育)」、その後「実施(仕事)」し、最後は「伝えて(教えて)」死んでいくのだと思います。

この考え方、とても素敵だと思いました。

[#40037] Re:長い眼で観るのもOKと思う
 百合奈  - 12/12/27(木) 22:32 -

引用なし
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   ▼たけるさん:

こんばんは。
とりあたまさんも気にしてらしたので先に打ち明けますと
趣味も本命もクリエィティブ系です。
特に趣味は単体で勝負するタイプで
正直プロになってもバイトしてて当たり前なんです。
それでもバイトしながらプロ目指してほしい(家もとにおけるから)
という親や周りの思考と
クリエィティブでも組織に入る仕事(本命)をしたい私で
ちょっとぐったりしてます。

私自身協調性はないので(元々一番目立つのを好むタイプなので)
その辺も推される原因なので歯と思います。

私は、定期収入のある仕事をしたいです。
趣味に関しては知人がプロになっていくのを数人見て
プロの知人もいます。
極端な例ではテレビに取り上げられた知人はすでに活動していません。
同じアスペとしてメール交換した相手は世界メディアまで作品を広げています。

教えることに関してですが
私は能力よりは知識のほうが多いみたいで
妹に指導をして妹が入賞して現在妹は私と同じ進路に興味を持ち
私の趣味に関してプロになりたいみたいでよく指導してます。
ぶっちゃけ妹が入賞し、私に影響受けてると周りに
いわれるたびに「妹がやればいい」と思って指導してます。


本命に関しては努力型になるしかないと思いますが
私は趣味に関して感性と勢いでやってきたタイプなので
仕事として努力してまでやりたくはないのです。

このままだと趣味をさらに強化して、
仕事にしても一定の収入があるかの保証がないまま……
私は会社員に慣れる本命のほうがいいんですよね。
ちなみに私の家は極貧まではいかないにしろ、貧乏です。

過去に親の明細書を見たので、
はっきり裕福ではないと言い切れます。
むしろ貧乏生活のストレスを趣味に逃げてやっていたら
そっちにばかり支援をもらうはめに……という感じです。
子供の頃は、プロになれば人並みの生活ができて
本命の勉強ができると思ってたので
どうしても人生を趣味中心に生きることは考えられません……

ほとんどひとりごとみたいな返信で申し訳ないです。

[#40038] Re:長い眼で観るのもOKと思う
 百合奈  - 12/12/27(木) 22:58 -

引用なし
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   こんにちは

>私はそういう特技を持つ人には憧れを感じます。クリエイティブという言葉には、大人になってからなじんだようなものなので、イメージは貧弱です。
私は子供のころから歌から文章、詩など美術工作すべて好んできたタイプなので
一番簡単なものとしてやってきた感じです。
幼稚園のころすでに、クリエィティブ系とその他の落差はできてました。


>貧弱なイメージの中からですが、国内、国外の歴史に出てくるような芸術家は、作品を認められるまでは貧乏です。
>食うや食わず生活から、絞り出されるように作られた作品にはときめきます。芸術には、それだけの価値があると思っています。
>人類を代表して、表現するために神さまから選ばれた人だと感じます。

芸術家は名乗るのは簡単な世界です。
食ってくとなると別ものですが作品さえ作れれば自称することだけならできますが
経済的には不安定そのものですよね。
そしてそれが特別なものだとは思いません。
普段手にする材料で表現はできますし人の心を動かすのも案外たやすいです。
ただ「定期収入」「商業」としてみると、専業芸術家は幻の職業になってしまうんですよね……。

>組織勤めなら、たとえば女性特有のホルモンバランス崩れ週間で、思考も散り散り、精神も灰色でも、同僚の皆の顔を見ただけで“仕事だ”とリセットできることがあります。
>休みボケを超えて、『休みうつ』みたいになっていても、業務の会話をすると頭の回路が生き返ってくるのを感じることもあります。

組織勤めのほうが楽しくていいですよね。
単独で缶詰になるのは嫌いです。
それに、自動で仕事が来る方がお金のためと割り切ってしゃっきりできるので
バイトはやりがいを感じます。

趣味は、逆に簡単に辞めることができる分
お金がかかわるとハイリスクなんですよね。
自分の意志だけでやるということは、自分だけでお金を動かすということになって今いますし、
私にはそれを管理するだけの能力も管理してもらえるほどの才能もないです。


>趣味方面ならその道で、食べていけるようになった先輩さんに話を聞くのもありじゃないでしょうか。
下宿は志望者だけでも存在し、自分からの売り込みのほうも紹介していただいたりしています。
むしろ、だからこそ「これは私には抱えきれない仕事」とわかってる分
貴方に合っているという未経験者の意見が負担です。

ある程度の知識や経験がある分
私ごときでは食っていけないだろうというはっきりとした確信が
見えちゃうんですよね……。

[#40039] Re:長い眼で観るのもOKと思う
 百合奈  - 12/12/27(木) 23:04 -

引用なし
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   すみません、
お礼を忘れていました。
返信ありがとうございます。

[#40041] Re:長い眼で観るのもOKと思う
 とりあたまオバサン  - 12/12/28(金) 19:12 -

引用なし
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   ▼百合奈さん:
>ただ「定期収入」「商業」としてみると、専業芸術家は幻の職業になってしまうんですよね……。

>下宿は志望者だけでも存在し、自分からの売り込みのほうも紹介していただいたりしています。
>むしろ、だからこそ「これは私には抱えきれない仕事」とわかってる分
>貴方に合っているという未経験者の意見が負担です。
>ある程度の知識や経験がある分>私ごときでは食っていけないだろうというはっきりとした確信

下宿はあることはあるんですね…。

その“食っていく”生活のイメージが、いかほどのものなのか、でもこれもプライバシーの範囲になっちゃうので、伏せて書くかどうかも、百合奈さん次第なんですが…。

本屋に行けば参考になる本があると思いますが、自分にとって最低限耐えられる生活には幾らかかるのか…、私もうまくヒントを書いてあげられなくてすみませんね。
一人暮らし準備で検索したサイトのコピーペーストですが、『毎月の生活費は、家賃四万円、食費二万円、光熱費二万円、雑費五千円、車維持費一万円、小遣い二万円、残りは貯金』貯金を抜きにすると11万5000円。
こういう計算している人もいます。
この例の場合は家賃が高いですね。都会って高いですね。車も持っていますね。
でもクリエイティブ系なら、同業者とか作品を認めて買ってくれる人にすぐ会える環境がいいのかもしれませんね。インターネットも無いよりはあったほうが……わかりませんけど。
場所が寒かったら光熱費がもっとかかります。
同業者による保険があれば、保険証が手に入ると思いますが、保険証があっても無くても、市販の風邪薬とかはどうしても買うと思います。
おばさん的には保険証は無いと心配です。
税金のことは、おばさんはもっと分かりません。相談先は必要そうですね。

そうやって最低の生活費を算出したら、収入はどうするかが考えやすくならないでしょうか?

家族を含め、周りは「趣味でやっていける」と百合奈さんの能力を判断しているのですね。誰も反対者はいないわけですね。
本命の組織勤めをするほうは、勉強段階でグダグダなんですね。

今から趣味の作品を、売り込み先に見てもらう、買ってもらうことは可能でしょうか?
「このくらいの作品のクオリティとか出来栄えなら、学校の卒業後も買い続けてくれますか?」と評価を聞けませんでしょうか。
プロの買い手なら、学校の先生とも、百合奈さんのご家族とも違う視点で見て、意見を言えるかも。
買い手商売の中で、ひらめき系の天才肌のクリエイタ―にもすでに何人も出会っているかもしれません。
そういう買い手の人が、発達障害系にも分かりやすく話をしてくれる人か、それとも思わせぶりが強い(私はお医者でこう感じる人たちにお会いしているので、屈折しちゃったんです。すみません!)だけで会話にならない人かを観察することで、生業にしたときの現実を見れるかもしれません。

そこでもし、百合奈さん的に現実が見えてきたら…。
かなり具体的に道が見えて来ませんでしょうか。

もしも買い手の人、クリエイタ―の先輩たち、同業者たちの皆さんともいい人間関係が取れそうで、支えてくれそうで、分からないことは聞けそうで、モチベーションを落とさずに作り続けられそうだと思ったら、それを生業にする、として…。

最低限の生活費にお金が足りない分は、組織勤めのほうのスキルで働いて補えないかとか、仕事の合わせ技も想像して…。

パート勤めや臨時スタッフなどで、フルタイムの拘束にはならなくて、正規職員ほど重い責任やコミュニケーション能力を求められないポジションになる…とか。

私が勝手に心配していることですが、クリエイティブ系の人は過集中と虚脱を繰り返すことで気分変調症状にならないかが心配なんですよ。調子悪いと思ったら、悪化する前に調子を整えてくれる場所(つまり百合奈さんの理解者が落ち着くまで話し相手をしてくれる場所)、収入は確保する場所があってほしいなとは思います。

もし百合奈さんの始めの想像通りクリエイティブ業が「抱えきれない」と分かったら、まず目指しているとおり、本命の組織勤めをしながら、組織勤めで落ちる自尊心とか傷ついた自己有用感みたいなのを計算に入れるしかないと思います。

>>組織勤めなら、たとえば女性特有のホルモンバランス崩れ週間で、思考も散り散り、精神も灰色でも、同僚の皆の顔を見ただけで“仕事だ”とリセットできることがあります。
>>休みボケを超えて、『休みうつ』みたいになっていても、業務の会話をすると頭の回路が生き返ってくるのを感じることもあります。

これ、必ずしも職場の環境が楽しくて楽しくてたまらないからこうなるわけではないんですよ。残念ながら。
年数を勤めてしまったので、動物が調教されるように身に付いてしまったんです。
こんな掲示板を見ている位なので、私の業務能力は時に地を這ってしまうんですよ。

>組織勤めのほうが楽しくていいですよね。

これは発達障害関連の本を立ち読みしてもらったほうが情報がたくさん分かると思いますが、メリットとデメリット問題なんです。

業務能力が足りなければ、教える方は戸惑います。ジョブコーチがいない場合はあらゆる方法を試されることがあります。能力問題=やる気が無い、ではないのに、反省を求められる場合もあります。
真実は、帰宅して持ち帰って、頭の中でこねくりまわして当事者のサイトなど見て、本も見て、やっとどういう誤解をされたのかが分かることが多々あります。
持ち帰り過ぎると抑うつ症状を起こし、お医者から注意を受けます。
通訳が居れば一発解決かもしれませんが、この国の支援はそこまでまだ高まっていません。

言葉足らずもあり、誤解もあり、説明の時間不足もあり、想像力不足もあり、一般の人たちにも足りない物はあります。
でも一般の人たちは、発達障害とか気にしなくても社会生活ができてしまっているんです。多くが昇進までできる。
歴然とした差があり、結果十年以上(それまでは調べもされなかったから…)も、私達当事者は二次障害になってきたことが分かっているんです。

怒られ続けると自己評価とか自尊心は当然下がります。
それでも続けられるかどうかは、ストレス耐性(いろんなもので構成されているみたいです。私もうまく説明できません)があるかどうかです。

ASが変更が苦手なのは分かります。

でも、百合奈さんには抜きんでている能力があり、他の能力とは差があります。

どっちか単独でやっていけるのか、組み合わせ技でやっていけるのかも分かりません。

学生時代は学生時代の特権を生かして、調べられるものは調べたうえで、卒業後も、仕事を始めたうえで、途中変更も視野に入れたほうがいいのではないでしょうか。

私には人より抜きんでている特技はありませんでした。
それが、組織仕事にしがみつく動機になりました。
百合奈さんよりは見ている世界は狭いです。
組織勤めにしがみつくことが正しいかどうかはわからないです。正しくないかもしれません。

[#40045] Re:長い眼で観るのもOKと思う
 百合奈  - 12/12/29(土) 10:42 -

引用なし
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   >下宿はあることはあるんですね…。
都内に専用のものが存在しますよ―。
関係者の方と、交流経験もあります。
>
>その“食っていく”生活のイメージが、いかほどのものなのか、でもこれもプライバシーの範囲になっちゃうので、伏せて書くかどうかも、百合奈さん次第なんですが…。
私にとってはやっぱり一般収入レベルはほしいです。
本命を仕事にするならそれこそ最低限レベルでもうれしいのですが
趣味に関してはそこまで私生活をカツカツにしてまでやる情熱はないです。
そして、繰り返すようですが切り詰めたところで成功するほどの実力はないです。

私の場合作品を完成させるスピードが数倍単位で人より早く
アイデアなど世界観もはっきりしているので売れなくていいなら商業行けます
細く長くだけど……というはなっから売れるポジションとしては誰も推さない感じです。
ずば抜けた技術も、能力も自分ではないと思ってます。
こだわりと手癖から生まれた速さと「こんなセンスは百合奈だけ」と
先生に言われる感じの個性と完成癖(定期的に作品作るので)を
見込まれてる感じです。

バイトしながら……なら
もうそれは趣味のままでいいんじゃないかなと思います。
一人暮らし用の収入としてとりあたまさんがあげる
月収11万で一家族生活したことあるので
リアルで貧乏生活経験がある分売れないなら趣味を仕事にしたくないんですよね。
それでも本気でやってる子よりコンスタントに作ることだけはできるので
わけわからない感じになってる感じです……

どう考えても周りのほうが上手いのに
周りは完成までたどり着かないので消去法で持ち上げられてるとしか……
周りに買ってもらうのは、たまにお小遣い稼ぎにやりますが
正直生活レベルまでにはいきませんし
本人自信にその気がないです。


>最低限の生活費にお金が足りない分は、組織勤めのほうのスキルで働いて補えないかとか、仕事の合わせ技も想像して…。

そうまでして趣味を続ける必要性がわかんないんですよね。
合わせ技するなら組織を2つやったほうがいい気がするんですが……。


>私が勝手に心配していることですが、クリエイティブ系の人は過集中と虚脱を繰り返すことで気分変調症状にならないかが心配なんですよ。調子悪いと思ったら、悪化する前に調子を整えてくれる場所(つまり百合奈さんの理解者が落ち着くまで話し相手をしてくれる場所)、収入は確保する場所があってほしいなとは思います。
>
>もし百合奈さんの始めの想像通りクリエイティブ業が「抱えきれない」と分かったら、まず目指しているとおり、本命の組織勤めをしながら、組織勤めで落ちる自尊心とか傷ついた自己有用感みたいなのを計算に入れるしかないと思います。

自尊心に関しては逆に「私より下がいるのはありえない」という思考があるタイプなので
下っ端が一番落ち着くんです。
趣味に関しては逆に持ち上げられすぎて私のポジションはそこじゃない!
周りがちゃんとやってないだけ!みたいになっていい争いになってしまいます。
実際のところ本気でやってできてないだけなのか、
手を抜いてるのかは分かりませんが、
周りが自分以下の成績だらけだったりするとプレッシャーがかかるんです。
上に立つのが苦手なのとお前はきち○い、お前以下はありえない的な
事を言われてきたので
成績をよくつけられると「なんで?」となり
周りの作品を見てそれがレベル順だと「何でみんな私よりできないの?」
と不信感になってしまうんです。

凄く失礼なのは分かってるんですが
自分が上位グループなほうが不安です。


>業務能力が足りなければ、教える方は戸惑います。ジョブコーチがいない場合はあらゆる方法を試されることがあります。能力問題=やる気が無い、ではないのに、反省を求められる場合もあります。
>真実は、帰宅して持ち帰って、頭の中でこねくりまわして当事者のサイトなど見て、本も見て、やっとどういう誤解をされたのかが分かることが多々あります。
>持ち帰り過ぎると抑うつ症状を起こし、お医者から注意を受けます。
>通訳が居れば一発解決かもしれませんが、この国の支援はそこまでまだ高まっていません。
>
>言葉足らずもあり、誤解もあり、説明の時間不足もあり、想像力不足もあり、一般の人たちにも足りない物はあります。
>でも一般の人たちは、発達障害とか気にしなくても社会生活ができてしまっているんです。多くが昇進までできる。
>歴然とした差があり、結果十年以上(それまでは調べもされなかったから…)も、私達当事者は二次障害になってきたことが分かっているんです。
>
>怒られ続けると自己評価とか自尊心は当然下がります。
>それでも続けられるかどうかは、ストレス耐性(いろんなもので構成されているみたいです。私もうまく説明できません)があるかどうかです。

私は評価を上げられれば上げれるほどやる気を失い、ストレスを感じるタイプpっぽいです。
これぐらいでこんな評価もらえるなんてどうなってるの!?
みたいな感じで一番下の評価だと落ち着きます。
自己評価以上の評価を周りに下され持ち上げられる方がつらいです。
変ですか?

>私には人より抜きんでている特技はありませんでした。
>それが、組織仕事にしがみつく動機になりました。

私の場合は
それ以外の能力(本命も)は
小学生レベルというところがあるので
偏り泣くほかができるほうが羨ましいです。
大体のことが平均的にできたうえで抜きんでてれば
一番いいんですが、私はとりあたまさんが羨ましいです。

正直自分の能力の低さを自覚したうえで
持ち上げられるのも、
しがみつくのも疲れてきました……。
もっと上手い人がいるんだからその人たちと戦えるはずないのに……。
中途半端にできるばっかりに……。
私は塾に行きたかったのに趣味の教室に回されて悔しかったです。
さぼりにさぼってもそのままそれが進学に有利になりなんかぐったりです。

>百合奈さんよりは見ている世界は狭いです。
>組織勤めにしがみつくことが正しいかどうかはわからないです。正しくないかもしれません。

ありがとうございました。

[#40046] Re:長い眼で観るのもOKと思う
 とりあたまオバサン  - 12/12/29(土) 19:01 -

引用なし
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   ▼百合奈さん:
こんばんは(^−^)

そうですか…。それで一家生活…。忍耐力が養われたASって、ほんと強いですよ。節制生活のスキルも身に付け済みなんですね。それ、強さですよ。

まず、下っ端がいい、という感覚は、百合奈さんの持ち物なので、それはそのままでいいと思います。
悲しいことは、それがリアルでは通用しない場合があるということ。

これは誰が悪いと言う問題では無いんです。ASの世界と一般人の世界がまだまだ繋がっていないからだと思うし、AS支援を研究している人たちもまだ切り込んでくれていないことだと思うんです。
残念ですが『私、いつまでも下っ端がいいです』という意思表示は、組織の中ではやめて欲しいと私は若い頃に指導されました。
言い方とかをブリっ子したのでもなく、私自身の落ち度を棚上げして周りを不快にしたタイミングでもないつもりでも、です。

下っ端というのは、決定をしなくていいポジションです。問題が発生して次することの選択肢が二つも三つもあって、でもどれをしても誰かに不具合が出てしまう場合、何かを選んでしまうことで、敵ができるかもしれません。それは急を要する事態だとなお、目に見えなくなってしまうので、そういう訓練を積んでいないASには処理し切れません。

のちのちどうしていいかが、さっぱり分からなくなります。人に聞いたりビジネスマナーを守ってどうにかなる問題では無く、本人の裁量の範囲、という白黒付かない世界の問題になってしまいます。損をさせた協力者へのアフターフォロー?、業績を上げて名誉挽回?、とかマニュアルも見本もコーチも存在しないものなんてできるわけがありません。

私が『全員に良く思われること』に、時々強迫的にこだわるのはそういうパニックを味わって、後始末ができず、パターンとして存在しないので後のためにも覚えられず、なおどこへ行っても誰も私をケアし切れず、見捨てられた経験をして来たからです。

下っ端に居続けるということは、後から入ってきた人にも、私や百合奈さんをどう捉え、どう扱うのかを一時的に悩ませ、考えさせてしまうプロセスを踏ませてしまいます。(その混乱や迷惑を避けるのが障害者枠雇用ですね)
それは背筋が凍るプレッシャーになる時もありますが、誰もその負担を手伝ってはくれません。あくまで本人都合なんです。本人じゃないと分からないからです。

昭和は、労働者が受け身でも良いシステムがどこにでもあったそうですが、今は個人で仕事を組み立てていって、提案して、協力を取り付けて実行していく、まだまだもっともっとの成長を望まれるシステムになってきています。そんな挑戦的な業務に一見見えない企業でも、これから求められていきます。それができなければ「居なくていい」人材になります。
それについていけていない私は、本来は人材として“裏切り者”のようなポジションなんです。

社会は、本来は謙虚の塊のようになれるASを“裏切り者”のままで、関わった人に罰されるがままで、人に関わっても関わらなくても裁きの執行がちらつかされてしまうままで、野ざらしで放置しているんです。それがどんなに傷ついて痛いのかも、地味で目立たないのをいいことに存在しないことになっている。

>自分が上位グループなほうが不安です。

商売の世界に出てしまえばその日からすぐ下っ端新人な気がするんですけど…。

とりあえず作品を認められて、黙ったまま病むと本物の病人になりますが、「とんでもありません!まだまだです!未熟者です!」と全力で謙遜の言葉を言いながら、しっかり次の仕事を取り付ける、そういうしたたかな要領なら、この掲示板でも聞いていけると思います。

その辺を説明しない、学校の先生たちにも百合奈さんへのケア不足を感じますね。百合奈さんが現実問題に向き合って心配しているのに、違う次元からしか百合奈さんに話をしていない。
完成までたどりつける技術がどうして大切で、プロの仕事場ではどういう理由で必要とされるのか。そこが百合奈さんに伝わっていないっぽいですね。誉めるだけだと足りなそうです。

“消去法”で言われていると感じているんですね。
あいさつ代わりの誉め言葉とか社交辞令程度の重みでしかコーチされていないと、百合奈さん自身は感じているんですよね。
先生たちはどういうつもりなのかを、百合奈さんに分かるようにもっと説明する責任があると思うんですけどね…。
足りないですね。すれ違いを感じます。

百合奈さん本人は若いから、たくさん想像して心配していっぱいいっぱいなのにね。やるなら三者懇談ぐらいに親御さんも巻き込まないと、進路指導として不十分な気がします。

>私はとりあたまさんが

残念ながら、うらやましがられる人材じゃないんですよー。
逃げ道が無いだけ。
上にも書きましたが、劣ったまま、ぬけしゃあしゃあと働いているんです。そういうつもりがなくても、そういう形にしかならないんです。望まれて働いている人材では無いんです。

ASは…特技が抜きんでている人もいる、特技が無い人もいる、特技が無くても感覚過敏などがひどくて、“信頼回復”とか“名誉挽回”とかプライドを掛けたことを言ってる余地も無く、「今すぐ配慮して特別扱いしてください!」と声を大にして言って要求を聞いてもらわないと正気を保てないかもしれない人もいて…。

ASが集まると、互いの持っているものは羨ましくなりますし、私も「うらやましい」と相手を称賛する気持で言うこともありますが、何を手に入れて社会に出ていっても、社会は『正解』『合格』を示してくれないんです。それは普通のことですから。
忠実に突進しないと分からない、でも分かっても誉められない、でも傷つき過ぎてもいけない、疲れ過ぎてもいけない、病気になったら注意される、でも他に十分な慰めを求める場所は用意されていない、当事者は……掲示板をご覧のとおり、自分でいっぱい、でも不景気で一般の人も余力は無い、そもそもASが分からない、でも傷つき過ぎたら注意されて、疲れ過ぎてもうざがられて、支援場所では投げたボールがそのまんま自分に返ってきて、全力突進できなかったら信用が落ちて…たらいまわしです。
誉められなくても良かったとしても、業務は正解を出せなければ収入をもらう資格が無くなります。困ります。でも、たらいまわしです。最後は無視です。

罰され感、さまよい感、戸惑い感は何年たってもぬぐえませんが、それは自分が悪いわけではありません。
それが社会の、組織の正体だと私は認識しています。なかなか分かりやすく書けなくて、すみません。

進路に全力で向き合う意識は素敵なことだと思います。
でも、返信を頑張り過ぎても疲れると思うので、無理しないでくださいね。
ご家族とまだ同居なら、年末なので家事の手伝いもあるでしょうし、宿題にも、年賀状書きにも、友達づきあいにも、休憩にも、バランス良く時間と体力を配分して、まいらないようにしてくださいね。

[#40049] Re:長い眼で観るのもOKと思う
 百合奈  - 12/12/29(土) 20:49 -

引用なし
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   ▼とりあたまオバサンさん:

いつもありがとうございます。
今日も家族に趣味がらみの事を指導してぐったりです。

自分語りになってしまうんですが
私は感受性が強すぎると先生方に言われるタイプで
挙句感覚過敏も案の定持っていて
作品を作ることで大勢の中でもようやく安定するという
逃避系の没頭を繰り返してきたタイプなんです。
これをやらせておけば百合奈はおとなしくなるから
みたいなポジションが余計に周りに趣味が好きな子という印象を
与えてしまったんだと思います。

そして私自身も
自分がほかのことがおとっていてアスペと診断される前から
趣味でちやほやされるけど他はだめな子として
周りに面倒を見てもらっては趣味を使ったクラス全般や先生へのお礼……
みたいな感じで過ごしてきたので
趣味をやってれば生きていても許される気がするんです。

その理由では
できればやらなくて済む方がいいに決まってるのに
夜中に趣味なんて嫌い死にたいと泣いても
「また始まった」「そんだけ作品作れれば好きでしょ?」
と相手にしてくれないんです。
保健の先生ですらも「これだけ作品作ってんだから好きなんでしょ」
と決めつけてきます。
むしろ私が嫌いと言ってもだれも信用してくれなくて
ぐったりしてるんです。
私はこだわりの範囲内で趣味をするのは好きな方ですが
苦労してまでやる熱情は全くないんです……。
それも、向上心はほぼ皆無……。
そして必要性せいも趣味で終わらせる気なのでわかんないです。


>そうですか…。それで一家生活…。忍耐力が養われたASって、ほんと強いですよ。節制生活のスキルも身に付け済みなんですね。それ、強さですよ。
父親にバイト代たかられて切れてるので
生活水準自体は底辺でも生きてけるとは思うんですが
もういい加減人並みの生活したいです……ガラスのない扉のある家は嫌です。

>
>まず、下っ端がいい、という感覚は、百合奈さんの持ち物なので、それはそのままでいいと思います。
>悲しいことは、それがリアルでは通用しない場合があるということ。
向上心を要求されるのは分かります。
でもどうしても自分以下で健常者なんて……みたいな拒否反応があるんです。
自分はこの世で一番下のはずなのに、みたいな反感というか……。
でも、現実私以下の(能力の)人ごろごろいるんですよね。
上の人のほうが多いのですが世界範囲で見ると混乱してくるぐらいに……

自分は周りに(健常者に)混ぜてもらっている(趣味を使って)
という罪の意識がやっぱり、ややこしくなるほど趣味を特化させちゃった
気がします……。

>商売の世界に出てしまえばその日からすぐ下っ端新人な気がするんですけど…。
プロ志望という下がいるので落ち着かないと思います……。
今の段階でそわそわしてるのでプロとして
持ち上げられた瞬間わざと手を抜いて落ちそうで(重圧から)
自分でも怖いです。
一緒に発表会をした知人(昭和生まれで年齢は離れてます、私だけ平成でした)
たちが数十万をボンボン動かしてるのを見ると
とてもじゃないけれど、商業レールは
ゴールでありスタートにならないと思うんです。

でもありません!まだまだです!未熟者です!」と全力で謙遜の言葉を言いながら、しっかり次の仕事を取り付ける、そういうしたたかな要領なら、この掲示板でも聞いていけると思います。
「私のレベルは本気になった小学生レベルです」
みたいに返答を真面目にしちゃうんですよね……。
苛立ちのほうが先立つというか……
根本的にお世辞や友人みたいなもの以外、
褒められるのがうれしくないんだと思います。


>“消去法”で言われていると感じているんですね。
実際他ができなさ過ぎるんで……
学力手金は小学生なのに
何で作品だけで大学生として就職枠チャレンジしてるのかも
わけわかんなくなってきて……。
みあわないぐらいの評価に逃げたくなってます。


>
>進路に全力で向き合う意識は素敵なことだと思います。
>でも、返信を頑張り過ぎても疲れると思うので、無理しないでくださいね。
>ご家族とまだ同居なら、年末なので家事の手伝いもあるでしょうし、宿題にも、年賀状書きにも、友達づきあいにも、休憩にも、バランス良く時間と体力を配分して、まいらないようにしてくださいね。

有難うございます。
こんな嫌な奴の相手してくださって感謝しています。
みる人が見たら特技あるんだからそれでいいじゃん、評価高くみれてなにが悪い
って思われると思うのは分かってるんですが
私にはそれに見合った能力がないんです……。

本命のために、高校を卒業したのに
何で趣味中心の勉強をしてるのか
本命の専門学校を貫き通すだけのスキルもメンタルもなく
自分に甘い場所を選んで、
自分の選択ミスで苦しんで馬鹿みたいだと思います。
他の懸命に頑張ってる子らを見ると
私も好きなことに向きあいたいと悲しく感じます。

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