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たけるさんに賛成票を入れたいと思います。
>進路を決めるというのは大変難しい問題だと思います。悩んで当たり前だと思います。
ASにとって進路問題は難しいです。このスレを全部開くまでは、これ一行だけ書いて投稿しようかと思っていたくらいです。
得意な趣味が、経費がどのくらいかかるものかが分かりませんが、もしかするとクリエイティブと言われるジャンルのものでしょうか。
私はそういう特技を持つ人には憧れを感じます。クリエイティブという言葉には、大人になってからなじんだようなものなので、イメージは貧弱です。
貧弱なイメージの中からですが、国内、国外の歴史に出てくるような芸術家は、作品を認められるまでは貧乏です。
食うや食わず生活から、絞り出されるように作られた作品にはときめきます。芸術には、それだけの価値があると思っています。
人類を代表して、表現するために神さまから選ばれた人だと感じます。
ですが、ここから想像ですが、個人行動が多くなる芸術家は、気分のバランスを崩しても、他人に刺激を受けてリセットするチャンスが足りなくなる気がします。
組織勤めなら、たとえば女性特有のホルモンバランス崩れ週間で、思考も散り散り、精神も灰色でも、同僚の皆の顔を見ただけで“仕事だ”とリセットできることがあります。
休みボケを超えて、『休みうつ』みたいになっていても、業務の会話をすると頭の回路が生き返ってくるのを感じることもあります。
個人行動が出来て、一人ビジネスをする環境だと、気分変調が起こっても逆にそれを促進しないと作品に繋がらなくなるかもしれません。
頑張り過ぎは、スランプを呼びます。
それで具合悪くなって医療費がかかっても、作品に相応の値段が付くかはわかりません。抜きんでていたとしても、生活費になるほどの値打ちが付くかは、時代のニーズにもよるので、わからないものかもしれません。
お医者さんは「その系統に進むと思ってた」なんて、よく言いますね…。定額のお給料を出してくれるわけでもないのに。
趣味方面ならその道で、食べていけるようになった先輩さんに話を聞くのもありじゃないでしょうか。
若いクリエイタ―が安く入れる下宿がありますかとか、保険ありますかとか。
私も趣味の正体がわからないまま書いているので、ピントがずれずれかもしれません。
>人生を長い目で見ると、初めは「習い(教育)」、その後「実施(仕事)」し、最後は「伝えて(教えて)」死んでいくのだと思います。
この考え方、とても素敵だと思いました。
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