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▼そろばんさん:
消える消えるという噂は聞いていましたが、ついに
現実になるとは…認知度を広めつつある日本とは真逆の動きですが
なかなか興味深い話題ですね。
スペクトラムの概念が広まっているアメリカならグレーゾーンで
第五版の基準に引っかからない人も「自閉症と普通の人の中間のような
感じ」と言えば通じそうな気がしないでもないですが(偏見かな?)
日本でも適用されてしまうと混乱が起こりそうですね…
と客観的には思いました。
…でも、私自身の気持ちを述べさせて頂けるなら
ハッキリ言って「やっと私も救われた」、この一言に尽きます。
大人しくてぼーっとしながらも運動以外の大抵のことはそこそこ人並みに
こなせるせいか、幼少期に付けられてずっとそのままだった診断名と
軒並み並んで専門書に描いてある特性に劣等感を感じ、いろいろな事を
諦めたり絶望してきたので。
これで本当にASの概念がなくなるのならこれからは縛られず、おどおどせずに
生きていけそうです。
ただの感想に過ぎませんが、当事者はみんながみんな診断をつけられることに
満足している、また診断され定義されることを望んでいる、と思われがちな中、
こういった一つの意見もあると知っていただきたくレスさせて頂きました。
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