|
▼めだかさんこんばんは。
>このたび会社で、「健常者並に働いてないから管理職にはさせない。管理職は部下を率いて対外折衝しないといけないが、貴方はそれができないから」と言われました。
今めだかさんが勤めている会社を辞めてまで他の会社に移ったとします。でも、またそこでも「あなたは管理職には適していはい」と言われたらどうします?案外他者の評価というものは、自分で自分を評価するときよりも正鵠を得ている場合が多く、どんなに受け入れ難い言葉であっても客観的である場合も多いというのが自己理解を深めるためのひとつの指標だと私は思います。めだかさんが会社を辞めることは問題の先送りを単にするだけで、根本の解決にはならないかと思いました。
>実質死刑宣告です。
「あなたは管理職には向いていない」という小さな懸案が、何か自分の生き死にの問題関わってくる重大な懸案であるかの様に受け取られる理由は何でしょうか?住むところも寝るところもあるし、当分食べていけるだけの経済的な拠り所もありながら、それだのに「管理職になれない」事が一番の気掛かりってことは、つまりは余程恵まれた平穏な生活を享受している事の何よりの証で、私からすれば他人と同調して暮らしていけない点を除けば特に不自由な生活を強いられているわけでもないのに「どうしてそんなに不満なの?」って思いますけど。
>それで自分としては「車椅子でも管理職になっている」と反論したところ、彼らはあたまがまともだからと言われました。頭がまともなじゃないと言っている会社に愛想が尽きました。
社会的地位なんて「自分で成る、自分の手で手に入れる」ものでもなく、社会から「ならして頂く」のが本当のところだと思いますよ。あなたにはコレコレのポジションに付いてもらいたいと向こうの方から「お呼び」がかかる。他者評価と社会的地位がかなりの確率で相関してくるのもこのためであり、もしめだかさんがもっと高いポジションに就きたいと望むのであれば「めだかさんはすごいですね!仕事も出来るし、人望も厚く、何よりもこれだけの難しい仕事をこなしているのですから。そこでどうでしょうか?ここは一つ今より高い地位に付いて、これまで以上にこの会社に貢献してもらいたい」と会社の方から「お呼び」がかかるようにすればいいのです。
|
|