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いぬかいさん、返信ありがとうございました。
実は今回の書き込みについては、ぜひ息子と共通する資質を持ち、
息子の気持ちを解していただける方のお話を伺いたいと思っていました。
お返事、とても嬉しいです。
(もちろん、私と同じ境遇の親御さんのアドバイスも嬉しいです(^_^))
>私は、友達と遊ぶのも、独りぼっちで遊ぶのも「違いが解らず」同じ事でした。
>
>友達と言うのは自然とできるものです。
>不自然にできた友達というのは絶対無理があります。
そうですよね。うちの息子は今私の言うことを聞いて
時々お友達づくりのための努力をしているようです‥。
(単に「入れて」と言うだけですが)
でもそれは本当の友達ではありませんよね。
>高校で「友達と遊ばない事」をあちこちから指摘されて、
>「友達と遊んでいない事を初めて知りました」それからが苦難でした。
>1人でいる事はいけない事で、
>友達と遊ばなきゃいけなくなったのです。
>
>友達を作れ、友達と遊ばない、友達と話さない、
>周りはヤイヤイ言うだけで、じゃぁどうしろと? だったです。
>
>そのうち自然と友達を見つけ仲良くなりましたが、
>そしたらそしたでまた外野が大騒ぎ(相手が男の子達だったので)
>
>何をしたってダメなんだ・・・・
>ここから私の鬱が始まった様に思います。
私も「お友達を作れる子=子どもの正しい姿」という
世間の一般的な価値観にがんじがらめになっています。
少年事件の犯人の過去が「子どもの頃から人間関係が苦手で内気だった」
などと聞くといてもたってもいられない心境になってしまいます。
本当はいろいろな形の生き方があっていいのに。
友達が作れることだけが、重要な価値ではないのに――。
ごめんなさい。いぬかいさん、私のコメントで
辛い時期の記憶がよみがえってしまったのではないでしょうか。
>確かに私達の様な者は確かに友達は少ないかも知れません。
>でも、逆に、外面だけで人を判断して上っ面の付き合いをするような、
>そんな人達が寄り付かないだけです。
>今まで出会った人達を振返って、私と仲良くしてくれた人達というのは、
>私の外面を気にせずに、内面を見て私を好きになってくれた人達です。
>私が問題をおこせば心配して叱ってくれる、
>私がピンチの時は、自分の首をも気にせず守ってくれる、
>普通の人ですらなかなか作れないような人達です。
素敵な友人関係ですね。
私はわりと友人を気軽に作れ、周りからは「積極的で明るい」と
見られがちですが、こうした友人はあまりいません。
いぬかいさんの方がずっと素敵な人間関係を築かれていますよね。
>彼等は私の「上っ面で人を判断しないこと」「裏表無い公平な態度」に感動し、
>心から敬意を示してくれます。
>(本当は単に他人に興味が無いからそうなるんだけど・・・・)
>「お前は本当に人を悪く言わないし、
> 嫌ってる奴の才能に敬意を示せるところがスゴイ」と。
うちの息子も同じです。自分の損得勘定などでは人を判断しません。
とても公平で優しいです。
そういうところをもっと評価しなくてはいけませんね。
>息子さんも大きくなったら、お母さんが羨む様な大親友を作るかもしれませんよ。
おかげで希望が持てました(^_^)。
長い目で見守っていきたいと思います。
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