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▼リリィーさん:
友人のご主人がとても優しい人で安心しました。
良い夫婦でよかったですね。
友人は、「40を過ぎて夫に連れて行かれた 」のではなく、
>友人は「夫に病院に行こうと言われたときは抵抗感があったけど、私より夫が困っていたという事がしだいに理解できた。 ・・・・」
と、納得して病院に行かれたのですね。
また前回に私は、以下のような前提条件を書いてたのを読んでいただけたでしょうか。
「成人の場合、心身喪失で自己判断ができない場合や周囲に危害を加えない限り、
診断を受けることやどんな治療を受けるかの選択は個人の権利です。 」
ご友人の場合は、友人によって夫が精神的に追い込まれたのだから、
ASについての理解、治療、改善方法の習得などのために病院に行かれたのは良策だったと私は思います。
>診断を受容できる出来ない・・という問題は当事者にとっては大きいと感じます。
それは私にもよく理解できます。
私もサバイバーであることを受容するのに、かなりの時間を要しましたので。
私が言いたいのは、受容できないからと言って新しいカテゴリーを作るのは混乱を招くだけだということです。
>「天然、個性・・ではだめなのか、という理不尽に対する悲しみがある」と言ってます。
悲しみは理解できますが、夫の精神を追い詰めたということを認めたのなら、
天然や個性ではないという事実は認めるしかないと思います。
とはいえ、受容はゆっくりと納得いくまで模索してください。
きっと夫も寄り添ってくれることでしょう。
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