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▼商聖結衣さん：
>初めまして、発達障害の二級で、精神障害者手帳の二級も、
>持っているのですが、年金を貰う事は、難しいでしょうか？
>主治医にも、軽いから通るか分からないと言われました。
>望み薄でしょうか？
>現在、A型作業所に通っている、27歳男です。
まず“軽度の発達障害”で“障がい基礎年金受給可”かということは、年金の支給を決める都道府県ごとの委員会の裁量次第であるようです。
それも…年金の診断書の病状欄・生活状況欄の記載が、
“困っている（＠＿＠）”ほうに傾いて書いてあるのが、重要らしいです。
それから…国民年金の場合、“20歳から現時点までに保険料を納めていたか？”
ということも、精神障害の場合は問われてきます。ここで引っかかって、もらえない方結構いるみたいです。払えていなくても、市役所などで免除手続きをしていた場合はOKみたいです。
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=5069
僕の場合…2級の障がい基礎年金をもらえてますが…確か主治医の先生は、
“自閉症、発症＝生年月日と同じ”というふうに書いていたと思います。
重度の自閉症の場合は、生まれつき…つまり18歳以前発症なので、ほとんどの
場合、もれなく受給可になるように配慮されているようで、厳密には差異があるわけですけど、便宜上そうして受給の可能性を高めるようにしてくれたようです。
それから…保険料は今は亡き父が、うつでボロボロでぐうたら過ごしていた20代の僕を見かねて、律儀に払い続けてくれたこと…最初は僕が“障がい者”だということに半信半疑だった妹が…その後、理解を示してくれて、書類の書き方などを
主治医の先生へ調整する作業を引き受けてくれたことも、受給を後押ししてくれた
のだと、感謝しきりです。
けど…家族の中に理解者がいなく…独り暮らしであって…孤立しているという場合も多いかと思います。
そういう場合、発達障害支援センターなどの相談機関・都道府県の精神保健福祉センターが、頼りどころだと思います。
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