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▼ちょこさん:
私は、産後うつになり、あかちゃんを抱っこしながら泣き続けました。
とにかく、赤ちゃんの計算のできないところが辛くて、毎日体重を量ったり、
母乳を飲んだ量を量るために、授乳前と授乳後の体重を比較して、
それを育児日記に書いておいたり。
何か、規則的なことがないか、赤ちゃんが泣くことに規則性を求めて、
必死に記録をつけていました。
一人目をなんとか、そうやって、やり過ごして、二人目を産んだ後も、
産後うつになり、今度は、4歳児と0歳児の育児で、まったく、
生活に自信がなくなり、とにかく、泣いてばかり(自分が)いました。
子ども二人を風呂に入れるのも、大変で、計算通りにはいかないし、
赤ちゃんは、無計画に泣くし。
悲惨でした。。。
それでも、子ども達が大きくなるにつれて、少しずつ、生活に
余裕ができてきました。
ただ、今でも、カウンセリングに行っています。
ペアレントトレーニングも受けています。
二人目の産後うつの時に、精神科を受診し、その後、
産後の不安定さが長く続いた原因は、広汎性発達障害にあると、
診断されました。
子ども達を育てるのは、13歳と9歳になった今でも、
大変です。
予定外のことが多々おきます。今朝も、9歳が大泣きして、
部屋からでてこないということがありました。
育児は、いつまでたっても、楽にはなりません。
アスペルガーの特徴だと思います。
子どもを心から、かわいいと思うのは、どういうものか
わかりにくいですが、子ども達を失うことを考えたら、
とても辛いので、きっと、こういう、感情を、子どもを
愛しているというのだと、思っています。
かわいいという感覚がわかりにくいので、
言葉にして、いつも、子ども達に、
「かわいいね」と、言うようにしています。
あかちゃんの時期は、本当に、辛い思い出が多いのですが、
写真を見たら、なんて、かわいかったんだと、思います。
今のほうが、大変です。
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