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▼プリンセスのママさん:
はじめまして。
私は、広汎性発達障害と診断されている会社員です。過敏はつらいですよね。
次のことで苦しむことが多いです。
1.蛍光灯がある場所
自宅などの蛍光灯は全部、オレンジ色にしています。白色だと過敏が強くなったり
過去のいやな記憶を呼び覚ましたりしてしまいます。それと、偏光サングラスをいつも掛けています。
2.テレビやラジオ、音楽は厳禁です。
これらを視聴すると、コメンテーターの言葉が、心の中でこだまして、過敏が強くなるので、居間には一切置いてません。広汎性発達障害は、脳の情報処理機能に問題があるので、テレビやラジオの情報を勘違いしやすいので、そのことの対策もあります。ニュースなどは、家族に解説してもらってます。
3.赤ちゃんの鳴き声・子供の叫び声(遠足とか)
これは、イヤーマフで対処しています。通常のイヤーマフを改造して、両耳のスポンジをこれでもかというぐらい敷き詰めて、強化型オリジナルイヤーマフを使っています。イヤーマフだけだと外見がいまいちなので、野球型キャップを合わせてかぶっています。イヤーマフを購入して、型番のあったスポンジを多数用意して
改造する。←お勧めです。
4.夏から秋など、過敏が強くなったり弱くなったりする時期がある。
季節の変わり目は要注意。
これについては、医師に抑肝散を処方してもらって体質改善したり、過敏が強くて
夜眠れないときは、イヤーマフやキャップをかぶって寝ています。過敏が強すぎて、駅のホームでふらつくときは、転倒防止で、杖を使うときもあります。
5.刺激のある場所から離れて、一休みする。暗室ベッド・ソファーで休む。
好きな本を読むなど、過敏への意識をそらす。趣味に打ち込むと過敏を
忘れることが多いです。
お子様の場合は、どういう状態が過敏なのか、正しく理解していない場合もあるので、これは過敏じゃないんだと、医師から説明されるとけろっとしてしまう場合もありえます。感覚過敏対策は人それぞれ違いますが、ご紹介させていただきました。
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