| |
まくいるそちとる４３歳♀猫中毒おばさんデス。
今回のかんしゃくは、猫さんや母に向かなかったので、不幸中の幸いでシタ。
もしもヒダーヤや、母に怒りをぶつけていたら、と思うとぞっとしマス。
普段はかんしゃくを起すとリストカットしたり、自分の身体を物差しで
思い切りたたくのデス。
スチール缶で頭を叩きつけたら血が出てしまったこともありまシタ。
でも、モノに八つ当たりしても誰も困らないので、まだましデス。
それに自傷行為もしませんでシタ。
ただ、そういう、猫に良くない空間を作った母にいらだち、そこの空間に
対して猛烈に腹が立ちまシタ。
誰ともいさかいが無かったのはいいとして、愛猫のヒダーヤがおびえて
そろりそろり歩くのを見て、かわいそうなことしたな…って思いまシタ。
今、部屋を片付けているのですが、ヒダーヤが不潔な物や危険なものを
拾い食いするのが心配でもあり、イライラの原因になっていマス。
ケージに入れておけばいいけど、それじゃ、自由を奪われたヒダーヤが
かわいそうデス。
眼の行き届く時だけ部屋に放して、良くない事はきっちり躾けて、もうや
らないようにきっぱり注意していマス。
モノにあたるのは害がありまセン。
ただ、猫さんは音に敏感なので怖いらしいのデス。
そのかわり、同じことをしなくなりマス。
でも、かんしゃくのひどい自分がいつぞやヒダーヤを傷つけないか、不安
が襲って来マス。
猫さんは叩いても効果が無いし、そういうより声を強くして例えば触っては
いけないものはしまう、覆い隠す、など工夫していマス。
ヒダーヤを叩くなんてできまセン。効果もないと知っているし。
動物は本能や習性があるので、やめさせられない習慣が色々ありマス。
それを抑える工夫が必要になりマス。
かわいい、かわいいと、撫でると激しくかみついたりひっ掻いたりしますが
それでもかわいいのデス。
それで、悪さをしたり、拾い食いしたり、ゴミをあさるのが嫌だけど、
やらせないように工夫をしマス。
ぼくはもともと、サカキバラ事件の犯人と同じ病気を持っていマス。
動物を殺すなんて愉快で面白くて、しょっちゅうやっていまシタ。
あの時代は野良犬や野良猫が多かったので、いじめるのが好きでシタ。
殺人未遂もしてしまいまシタ。
そんな凶暴で有名なぼくが、猫を飼って可愛がっているだなんて当時の
ぼくを知る人が見たら凄く驚くと思うのデス。
人間にも動物にも殺意が湧いてきて、しょっちゅう殺してしまいまシタ。
でも悪いと言う自覚はゼロでシタ。
きっと幼児期から続いたいじめやせっかんが、原因だと思いマス。
残酷な自分が、猫を飼ってもいいのだろうかと考えもせずに、衝動的に
ペットショップで猫さんを飼ってしまいまシタ。
でも、かわいいんデス。殺意などありまセン。
独り暮らしと言うストレスを無くしてくれたのは愛猫のヒダーヤです。
動物を飼うのは想像以上に大変な事だと気付き始めていマス。
かわいいだけじゃだめなのデス。
責任があるのデス。
これからそういう事も踏まえて愛猫と暮らしていくことが出来るか凄く不安
になりマス。
|
|
![[未読]](./image/read_icon.gif){kind=icon}
- 14/4/20(日) 19:42 -
