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秋桜さんへ
お返事ありがとうございます。さっそく読みました。
>スポーツの場合と同様で大人よりも子どもの方が学習は早いのですが、大人も意識的に眼球を動かすといった練習をすることで改善するとは思います。でも専門は発達障害に詳しい視能訓練士さんや作業療法士さんなので、お子さんの相談ついでに聞いてみた方がいいでしょう。
>作業療法士がよく訓練で使うのは机上では線引きやごちゃごちゃした絵の中からターゲットの物を探す(「ウォーリーを探せ」みたいな物ですね)課題などで、運動課題ではブランコに乗りながら輪投げを行う、サーキットトレーニングを行うといった課題を行っていますが、これは視覚の能力と同時に協調運動を高める狙いがあります。
娘が体操クラブで 歩きながらボールを投げ上げ 手を叩き その後落ちてきたボールを受け止めるという運動をしていたのですが 運動課題のブランコと同じような狙いがあるんでしょうね。残念ながら娘は出来ていませんでした。
>>また 娘(私も)は物を探す(見える位置にあるのに気がつかない)のは やはりこれが関わっているのでしょうか?
>>よろしくお願いします。
>直接お会いしたことがないので断言はできませんが、関わっている可能性はあると思います。日常でボール遊びなどをしてみて動きを追いきれずに瞬きしたり、目をこするといった行動が多い、本などを読んでいて行を飛ばして読んでしまうことが多いようなら眼球運動がスムーズにできていない可能性があるので、できたら相談機関などで一度発達障害専門の作業療法士がいる所を紹介してもらい、評価などをしてもらえるのが一番いいでしょう。
娘 そういえば瞬きしています。最近は少なくなりましたが。
一応 近くの子育て支援センターで見てもらった限りでは これくらいなら問題ないといわれたので専門的なところにはまだ行っていないんです。
数ヶ月して改善されなかったら また伺いますということになっています。
相談に行った頃は 娘が出来ないでいる事の私の観察が十分ではなかったので 今度はこの事もふまえ 行きたいと思います。
(娘の幼稚園では 普段の園での様子を見てもらうために そういった関係者に見学してもらってもいいと言っていたので 今度の機会は そういったこともお願いしようと考えています)
>家で少し練習をするなら公文などで売られている教材などを使ってみるといいでしょう。この時少し年齢より下のものから始めると本人も取り組みやすいと思います。絵本などでターゲットを探すものもあるので、一緒に遊びながら練習してみるといいでしょう。私がよく教材に使っていたのは「ミッケ!」という絵本シリーズでした。「ウォーリーを探せ」シリーズなどもけっこう親子で遊べていいですよ。
>参考になれば嬉しいです。それではまた。
そういったもので遊びながら練習すればいいんですね^^
パッと出したカードが何かを瞬時に答える・・・みたいな訓練だったらどうしようと思っていたのですが 安心しました。(自分で自分にやるのにはさみしいものがある)
娘も 負けず嫌いなので 喜んでやってくれる気がします。
ありがとうございました。
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