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wentさん、こんにちは。穂高と申します。
> ひょっとしたら息子さんは、「悔しいとか悲しいとかいったようなマイナスイメージの感情が湧かない、強い人にならなければいけません。」といったような言葉を、これまで嫌というほど浴びてきたのかもしれません。私の勝手な想像にすぎませんが。
> 「感情が湧いてはいけないと思うから、余計にその感情にとらわれて、収拾が付かなくなってしまうんだ。」
> 「感情は、勝手に湧いてしまうものなんだ。『ここらでいっちょ、嬉しいと思ってやるか』なんて器用なマネは、そうそうできるもんじゃない。そのようなフリをすることが上手な人もいるが。」
> そしてそれから、次のことを聞かれました。
>「『そのようなときは、ひとまず落ち着こうとすることが大切だ。どうすれば落ち着くのか、いろいろと方法を考えてみよう。』といった類の助言をしてもらったことがこれまでありますか?」
> 「ASの特性に合わない対応を大人がして、本人が不利益を被る」ことを出来るだけ少なくするように、特に学校教師には考えてほしいです。
まさに、最近息子(小4)とA君のトラブルに関して、私が言っていたこと
でした。たわいもない(私から見て・・・本人にとっては重大事件)トラブル
をしつこくひきずり、漢字のテストが100点取れなかったのも「一つ間違った
のはAのことでストレスがあったからだ」と先生を困らせたと聞き、
「いつまでもA君のことを嫌だ嫌だとマイナスに考えていないで、A君が
頭に浮かんだら逆に楽しいことを考えて(脳の中の)A君のひきだしを
閉めちゃえば。」と言ってしまいました。
しょうがない事なのですが、あまりにこだわってしつこく言うのでほとほと
嫌になります。ASかも・・・と気づいてからは悠長に構えようと心がけては
いるのですが、まだまだ空回りです。
とにかく今は様子がおかしくなったら息子の手を握って、話を聞いてやるの
ですがどう返してやればいいのか手探りです。正当論は息子の耳を通り抜けて
いくだけと言う感じです。
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