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▼nobody knowsさん:
鬱全開の時に、このスレッドを立てたので、かなりネガティブ思考が満開だったのですが、今日になって少し落ち着いてきました。
このまま、躁にも鬱にもならずに安定した常態をおくれたらなあ、
と思っています。
で、ちょっとだけ前向きに物事を考えてみました。
一年と少し前、自分はADHDやアスペルガーというものを知りました。
それらに関する本を読んで、自分も同じ障害なのでは、と考えました。
それらの本に書かれた事は、そのまま自分の生活の知恵や人生観などに役立ちました。
今では、少しだけ、コミュニケーション能力や社会的常識などは向上しつつあります。そういえば、自分では、何年も前に比べて、かなり成長した気がします。
昔はもっと、自閉的であったはずなのに。
他者とのズレは、今よりももっと、ずっと大きかったはずなのに。
このまま、何年、何十年もすれば、いつか自分と社会との溝が埋まる日が来るのかもしれません。そう、定型発達である”健常者”と呼ばれる方々みたいに。
その時になって、あの頃、自分はどこかが異常で、脳障害だの精神病だの言っていたが、本当は全然大した事なんてなかったんだ。
ただ、生きるのが下手なだけだったんだ。
でも、あの頃、悩み苦しんで、本当に良かった。
あの絶望は決して不幸ではなくて、未来をつかみとるための大切な贈り物だった。
夜が明ける前の深夜の闇が、一番、暗く深くて、そこから抜け出したときに、今までにない光が訪れる。
あの頃の悲しみ、苦しみ、憂い、迷い、痛み、辛さ、そして孤独は決して無価値ではなかった
そう思う日が訪れるのを、自分は切に願います。
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