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▼みーぽんさん:
>幸福な気持ち、経験したことありますよ。
>生まれて初めて、自分を幸福だと思った。数分間だったけど。
>
>私には自分の意思とは関係なく、勝手に湧いてきたものでしたよ。
>突然勝手に「なんて幸せなんだろ」って感じたんです。
>そのとき、幸せを感じるって、感情と一緒なんだって思った。
>
>それまでは、幸福かどうかは自分で決めるものなんだって思ってました。
「幸福とは、幸福について考えない状態の事だ」の意味は、
要約すると、自分は幸福なのだろうか、幸福とはなんなのかって事に悩まず、疑わない状態の事をいうんですね。幸福じゃない人間は、おうおうにして、幸福とはなんなのかを真摯に考える傾向が強いです。
たとえば、その時、その時に、これこそが”幸福”だ、と思えても、
すぐに、”これは本当に幸福なのか?”と考えてしまえば、その人は幸福ではないのかもしれません。
”思う”と”考える”は別物だと自分では考えています。
ここでいう”幸福”とは、感情的な幸福とはまた違っているものです。
う〜ん、しかし文章自体が説明不足だったのだろうなあ。
でも、大体哲学っぽい名言などは、おうおうにして、その言葉を聞いたものが、それぞれの解釈が出来るように作られている気がする。短い文などは特に。
てえ事で、みーぽんさんがどのように解釈しようがそれはそれで正しいのかもしれない。
>私が、幸福を感じた一瞬は、苦労して苦労して産んだ まだ1歳にならない娘を、抱っこして天気のいい日にベランダに出た、そのときでしたね。
>
>幸せは、突然やってくる。
みーぽんさんは、お母さんなのでしょうか?
いいですね。自分には遠い話なのかもしれませんが、
幸せってのは、自分の子供をもつ事なのかもしれません。
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