|
▼あきペルガーさん:
>千葉と茨城の境に住んでいる者です。
>医師を変えた方がいいのかと考えています。
>皆さんのご意見をお聞かせ願えますでしょうか?
未診断のネフェルです
私自身も 数ヵ月前にアスペルガー症候群という単語を知ってから
メンタルクリニックの主治医と派手に舌戦を交わしています
「何しに医者に行っているんだろう」・・・という気も起きないでもないんですが 好きなだけ薬くれるし 待合室の雰囲気もいいし 何しろ今までの医者の中では一番真剣に応対してくれる 薬の副作用も詳しい!!・・・・ただ発達障害の知識がないという点だけなんだ! 問題は!!
今では自分の体調に合わせて薬の量を調節できるほどになりましたが もちろん途中 幻視見えたり幻聴聞こえたり壁に激突したりしました
ここの掲示板で「戦況報告」「ネフェル」で検索するとわかります
>10分ほどの問診で「成人性ADDです」と診断されました。
>アスペルガー症候群とは違うのですか?と聞いたのですが、
>「ADDもアスペルガーもひっくるめて広汎性発達障害と言う。あなたの場合も
>それだ」と言われました。
ADDもアスペルガーもひっくるめて広汎性発達障害というところまでは間違ってはいません
ただし・・・・ADDとアスペルガーでは 対処方法が違うのですが・・・・
>それで早速薬物療法となったのですが、リタリンを処方されました。
>(他にはドグマチールと頓服としてセルシン)
>「リタリンは副作用が心配なのですが」と聞くと、
>「副作用は全くない。本やネットなどでゴミ情報が出回っているが無視しなさい」
>と言われました。
副作用はどんな薬にもあります 薬の効果のうち都合の悪いのを副作用と呼んでいるだけです
しかし 現在一般に処方されているどんな精神安定剤も 副作用と依存性という点においては 飲用アルコール(お酒)に比べればかわいいものです
精神安定剤を飲んで良いことは 医者の診断よりも確実な情報 すなわち「おれの現在の精神状態ではこの薬と相性が悪いんだな」ということがわかるという点です
連休の前日あたりから 1種類ずつ 医師からもらった薬の半分の量から始めてみて 体に合わないようだったら医師に相談する というのが確実です
副作用を報告して 医者の対応を見て 医者を変えるかどうか判断するというのも手段です
>また、書いてもらった診断書を開いてみたら、広汎性発達障害と言われたのに、
>「成人性ADD」と書かれていました。
診断書に書く病名としては「広汎性発達障害」は範囲が広すぎて不適切なのではないでしょうか?
アスペルガー症候群は 医者の間でも認めない方もいたり 過去に変な情報をマスコミが書きたててしまった過去がありますのであえて使わない専門家もいます
>お勧めの本を教えてほしいと言っても「本などは読んでも無意味だ。
>カウンセリングも時間の無駄」とか「自助グループはお互いの傷を
>舐めあうだけ」だの、いくらなんでもあんまりじゃないか?と思う
>ことばかり言う医師でした。
私だったら 1秒の間も置かずに「傷の舐め合いだとぉ! ふざけんな! 私が最近行っている掲示板は今まで私が通ったすべての医者よりも的確なアドバイスができたぞ!」と反論してしまいます(相手は医者じゃないです 親相手の口論での会話です)
・・・・・この私に心をおだやかにする効果がある炭酸リチウム(リーマス)が処方されてしまったことは医者としては正しい判断であったと思う
>診察室に入ると、医師の机の上にパソコンと大きなモニタがあり、
>診察は私の話を聞きながら医師がパソコンに打ち込んでいき(電子カルテ作成?)
>最後にモニタを180度回転させて「この薬を出しましょう」というものでした。
>(「眠りにくい?あと不安感?じゃあこれを処方しましょう」という感じ)
私の今通っているメンタルクリニックも同様です
私としてはパソコンを使うことは投薬でミスる可能性が少なくなるので大歓迎です
しかし 私が最初「私アスペルガー症候群みたいですよ」と言った時 びっくりして医学辞書ソフトを起動して「アスペルガー症候群の症例」というページを開いていた事は何を意味するのかはあまり考えたくない
|
|