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▼いぬかいさん:
>タンホイザーさんが一つ解って無い事がある気がしたいぬかいです。
つくづく思うんですが、いぬかいさんと私って同じところに引っかかってますよ。後押しするみたいで書くのを迷ったんですが、書かないと気がすまないので書きます。
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>>3)障碍者だから、見下している気持ちはありません。ただ、正直苛立ちを感じているのは確かです。彼女が苦しんでいるのだから、それを助けるのが彼氏の責務だろという見解はもっともです。
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>「平等≠助ける=見下す」なんですよ。
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>助ける方は優位だから「気にしないで」「水臭い事言うな」とか指図できる。
>助けられる方は劣勢だから気にしない訳にはいかない。
>恩を着せられ「頭が上がらなくなる」劣等感も感じる。
>
>助け助けられたら、そこで心理的な上下間系ができ平等の関係は崩れるんです。
>例えどんなに信頼しあってる二人でも。
>
>ちなみに「尊敬」も心理的上下間系ができた上に発生するのよ。
>自分より優れていると認める事だからね。
>ってことは「彼女に尊敬されたい」ってどういう事になるかな?
>
>口では平等をうたいながら、恩着せがましい事をやってる。
>それは彼女に優越感を感じていると同じ事なのよ。だから皆が叩いてるの。
>そしてここを見落としてるから、普段の何気ない言動に
>その気は無くとも「優越感」がにじみ出てしまってるんだ。
>だから平等でいたい彼女が逃げてるのではないかな?
私も「平等」じゃないと思ってたんですが、それよりもなんか根本から違和感を感じてたんです。
なんか、2年付き合っただけ(彼女の人生30年のうち)で、彼の意識の中で彼女は「私有物」になってしまっている気がするんです。
結婚を前提としているからからか、何かと彼がレールを作り、そこを彼女に走らせようとしている・・そんな印象です。
結局のところ、彼が書いてることは「彼が頑張っている」ことや「理解しようとしている」ことは全面に出てるけれど、「彼女の努力」や「彼女の苦労」については「何かしら頑張っているんだろうけど・・」程度なんです。
彼は「普通の女性」が彼女であっても今の彼女と変わらず「親切の押し売り」をしてそうに感じます。
>
>
>私は彼氏さんに下に屈してでも社会適応を優先したから素直に助けを求められる。
>口では彼氏さんに「あんたここ改めた方が良いよ」とか言うよ。
>でも間違い無く二人の間には上下間系が存在している。平等ではない。
>その前に私が仕事で彼のピンチを救ってるから、
>その分が帳消しになってるし、尊敬や見下し分を差し引きしても彼が上だ。
>
>だけど彼氏さんも私が助けを求めない限りは私を助けないよ。
>助けを求めた時は劣勢になる覚悟で来ている訳だから助けるケド、
>「助ける=私に劣等感を与える」から不用意に手を出さない。
>ほとぼりさめるまで放っておくよ。帰ってくるまで待っててくれるよ。
>帰って来たらとびっきりの笑顔で「洋服欲しいんだけど付き合って♪」
>これは「落ち込んで心配させた事に関しては不問」って言う事ね。
>(彼氏さんの友達から「奴心配して落ち込んでたぞ」と教えられてます)
>「彼氏さん意外に漢だなぁ♪」って惚れ直しますね♪
>(普段はイタ〜イ見栄張でダメダメなんですが・・・・)
>友達に「でも一回り大人になって帰ってくるからさ」って言ってるそうです。
>(私は鮭かなにかかいな・・・・)
投稿してる彼には
アスペルガーやADHDのことを勉強するより先に「障害」そのものについてもっと知って欲しいと思う。
問題です。
車椅子に乗った障害を持った人が立ち往生しているとします。
A:道端に置かれた自転車が歩行区域まではみ出していて通れません。私はその自転車をよけてあげました。
B:その方の職場があるビルのエントランスの坂で往生しています。私は車椅子を押して中に入らせてあげました。
どっちとも「親切な心」から生まれた行動です。しかし、一方は残念なことに「おせっかい」になっているようです。
私がヘルパーの講義のときに「自立の支援」というところで習った問題です。
実は後者の方は、往生しているのではなく坂道は前向きに登ると何かの拍子に力が抜けた際後ろに進んで危険なため、障害を持った方は坂の前で方向転換し、後ろ向きであがろうとしていた・・かもしれないのです。
その上、職場のあるビルってことはこの方はいつもこの坂を自分の力で乗り切っているのです。まさに「自立」なんです。
「どこまで手を差し伸べたらいいのかわからない」のならば、まず、彼女というものを「一人の人間」として尊重し、いろんなハンディーを持った方々と交流されるのが望ましいと思います。
>
>
>まぁ今のままじゃ彼女を追い詰めるだけ。冷却機感が必要だと思うよ。
>彼女と暫く・・・そうだなぁ3ヶ月くらい距離をおいたらどう?
>
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>>4)結婚したときの理想の形態はDINKSと考えております。ですので、子供に関しては、希望や必要性より国民としての義務感が先に来ます
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>国民としての責任感あるかもしれませんが、
>「生命と子供及び妻の心には無責任」に感じます
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>私「国民の義務感から作った」って言われたらショックだな。
>そんなもんの為に「作られたのか」・・・物凄く傷つくな。
私は母にとって「要らなかったのに生まれてきた」存在なんです。
辛いです。私の母もきっと家同士の結婚で(世間的には結婚したら子供を・・だった)、生活している間に父のASっぽさに気が付き始めたころに妊娠してた・・そんなかんじです。
生まれてきたことに罪悪感をずっと感じつつ、一人っ子で狭い世界で生きてきました。
たしかいぬかいさんも一人っ子?なんかさみしいよね。親が先立って、結婚もしてなかったら「本当の一人」になった気がするよね。(とぼやいてみたり)
「兄弟」って親が残してやれる数少ない愛情だと思ってる私。
ぼやきごとがたくさん入ったけど、いぬかいさんの書き込みのレスならみんな読んでくれそうだからここに書いただけなんだけ。濁してすみません。では退散〜。
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