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▼えみこさん:
>私の自尊心は、ずたずたで、感情がおかしくなってしまっています。
>普通の人のように、楽しい、おかしい、おいしい、って、思える時がくるのでしょう
この言葉になんかピンと共感するものがありました。
私は子どもの時虐待をうけたことでPTSDの診断を心療内科で
くだされています。
私は虐待をうけたことで、「自分はもう無邪気な子どもじゃない。皆と同じように子どものように楽しんだりできないんだ。もう無邪気に遊べないんだ」
と、言葉にならないことばで深い無意識の底で考えていました。
私も自分の尊厳をずたずたにされ、感情もマヒしていました。
でも、数年前からその虐待と真正面から向き合うようになり、
自分には幸せになる権利がある、ということを知りました。
そう、私は無邪気な子どものように楽しんだり遊んだりしたっていいのです。
当然幸せになってもいいのです。私は何も悪くなかったのです。
ただ、そう気付いても、10数年以上こびりついた思考回路はそうなかなか
なくなってくれるものではないです。
でも人間の脳みそは新しい思考回路を創ることができると、私は信じています。
「私だって楽しんでいい。無邪気に遊んでいい。無理して楽しいふりなんかしなくていい!楽しいときだけ楽しんだらいいんだ。そう感じれる瞬間をもっと増やしていこう!」
今はこう考えるようにしています。新しい思考回路を創っているのです。
自分が幸せになるための努力なら、私は一生懸命しています。
えみこさん、無理せず楽しいこと、おもしろいこと、ひとつひとつみつけていって、そのたんびに幸せを感じることを意識しましょう。
無理しなくていいのです。自然に楽しいことおもしろいことがあれば、
その時を大切にしましょう。
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