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▼ベルリンリンさん:
こんにちは。
>私は言葉がかなりストレートなのですが、周りをみていると自分との違いをつくづく感じます。会話がやわらかかったり女らしい口調だったりするほうが話しが続くんだなと観察してて思います。
>自分と普通に会話してくれなかった人のイメージは私の方でも「とっつきにくい
>相手」となってしまう為、周りは「とっつきにくい人だらけ」です。
私もほんとうにストレートにものを言うタイプで、それこそ「本当のことなのになにが悪いの?隠れてこそこそ言うよりいいじゃない」という方だったので。
かなり、トラブルメーカーでした。
それがね、ある仕事でグループを組んだとき、そのリーダー(仮にAさんとします)さんが仕事はできるけれど、はっきり物を言うタイプでしたので、
「なに?できないの?こっちだっていっぱいいっぱいなんだから、困るんだよね。最初に仕事渡したとき できる って言ったでしょ?」
仕事というのは、各自の責任が必要なので、相手の言ってることはわかります。
でも、他に言い方あるじゃない…(T_T)と思ってしまいまして。
で、ふと「わたしも口はキツイけど、ここまでひどくないわ…」と思いながら、
「いや、人間自分のことはひいき目に見てしまいがちだ。もしかしたら、私もこうなのかもしれない…。傍から見るとこう見えるのかも」
と、考え方を変えました。
友達のお母さん方の中には、柔らかいものの言い方をされる方がいっぱいいまして、
「あの人ならこうは言わない…」
と、考えると、
「そうか。今まで私は『男勝り』だの『女らしくない』だの言われていたのは、なにも家事ができないばかりじゃない(^_^;)
Aさんは、仕事もできるし、家事もこなす。でも、あの言い方は、『女らしくない』のではないか?
そうか、『女らしく』って、仕草とか、家庭のことができるとか、そんなことばかりじゃない、『思いやり』なんだ…」
と、気づいたので、それ以来「相手には本当のことなら多少キツク言っても当然」というのをやめました。
ベルリンリンさんの「ストレートなもの言い」が、キツイものなのか、単にまっすぐなだけなのか は、存じませんので、まったく関係のない話だったらごめんなさい。
これは、私の場合です。
>どこへいっても自分と合う人に出会えないのでこの世の中は私にとって息苦しいです。
今、ネット上やメル友では、腹を割って話せる友達がたくさんできました。
が、身近で「なにかあったらお互いすっとんでいこう」といえる親友はいませんね…。
でも、ほどよく気の合う仲間は、います。
まだ、周囲から浮いている方ですけど、「ひとはそれぞれ違って当然」と、考えてくれるさばけた人たちもいますので、その中では呼吸がしやすくなりました。
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