|
▼レオっぴーさん:
こんにちは。
実技科目ですが、わたしは子供の頃ものすごく球技が苦手でした。
たとえば“バトミントンの羽を見て羽と認識した次の瞬間には
すでに羽が床に落ちている”というか……。
バレー、テニス、卓球みなそうでした。(体育の時間)
上手な人は“羽を見たら、その羽が落ちそうな所に走っていく”というのですが
それが全くできませんでした。
体育の時間はほぼ棒立ちというか……。
それが40を過ぎてから突然、体育が上達しました。
町の公民館の親子教室でバトミントンをやったとき、
なぜか羽を見て、どこに落ちるか予測でき、
打ち返すことができるようになりました。
で、“上手ですよね”と先生に言われ(おせじもあると思いますが)
夫とバトミントンをやってもたまには勝ちますし、
中学の卓球部だった長男と卓球をやっても2年目の頃は勝ったし、
(スマッシュなんかはだめですが)
夫と卓球をやっても勝ったし、
PTAで子供対大人でバスケットをやったら
“前はバスケット部だったの?上手だね”と言われたし、
(いや、シュートしたわけではなくそれらしく動いただけと思いますが)
親子スキー教室でちょっこっと最後の1時間だけ
生まれて初めてスキーをやったら“すごく上達が早い”と言われたし、
なんか学校を卒業して30年ほど運動とは無縁だったので自分で
運動が上達したとは思いもかけなかったです。
運動ができるようになったのは
“見たものをすばやく認識する”
“次の玉の動きを予測する”
“望んだ通りに体を動かす”ことが前より
できるようになったからだと思います。
昔のわたしならいくら練習しても球技は
できるようにはならなかったように感じています。
見た目は相変わらず運動とは無縁ですが……。
|
|