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▼わんこママさん：
>「障害」と「個性」の違いって、なんでしょう？
>今回、診断名はつかなかったにしろ、息子が同級生と
>なかなか遊べなかったり、融通きかなかったり、
>不器用なのは事実なわけで・・・。
息子さんは現段階普通ではないかもしれません。
でも普通から逸脱している子はいっぱいいる訳です。
でないと人間はみんな一緒になってしまいますから。
ただ発達障害だと脳の機能障害故に
マキナさんが[#5245][#5251] でお書きになった様な問題点があります。
友達となかなか遊べなかったり、融通きかなかったり、
不器用なのが発達障害という訳ではないのです
脳の障害故に「特定の物の存在を認識できない」問題があり、
それが自閉症の場合コミニュケーションや自分自身に関する事であり、
それ故に不器用だったり、友達と遊べない、
個性と発達障害の違いはそれだけです。
発達障害者になったとしても、不器用や社会性の無さの免罪符にはなりません。
自分の問題点を認め、改善していく人は社会に受け入れられます。
しかしそれは定型発達の健常者でも同じ事です。
自分の問題点を認めない人は定型発達の健常者でも社会から除け者にされます。
結局「個性」も「発達障害」もどっちもそんなに変わらないものなのです。
私は私の障害を「障害」として受け止める人とは友達の縁を切りました。
「私を自分の思い描いたレールに乗せて走らせようとした」からです。
障害を私の「個性」と受け止め、悪いところは注意してくれる人と共に、
「一緒に泣き笑いして歩いています」。
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