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nobody knowsさん、こんにちは。
>このご指摘、とても考えさせられました。
>というのは、
>学校では、低学年こそ「音読重視」で、
>高学年になってはじめて「黙読」が出てきます。
>低学年の宿題の半分は、「音読」です。
私は小学校低学年の頃、音読がすごく得意でスラスラ読めて、会話の部分は芝居のセリフのように感情を込めて読んだので、
他のクラスメイトがつっかえながら一文字ずつ読んだり棒読みになったりするのがとても不思議でした。
私に必要なのは音読の練習じゃなく黙読の練習だったのに、得意だったので音読ばかりして、ますます文字と音が一体化してしまい、黙読できなくなってしまったのかもしれません。
高学年になって授業中に「では声に出さずに黙読してください」と言われても、黙読とはどういうものなのかの説明は受けないままだったので、ただ声を出さずに読めばそれが黙読なんだと思っていました。
おかげで、成人してから速読法を知って練習したのですが、どうしても音が浮かんでしまい、文字を画像だけで捉えるのが難しくて、すぐにあきらめてしまいました。
>小学校の教育が脳科学を参考にしなくてはいけない時代に来ているのかなと思いました。
脳科学もまだまだ研究途上のようなので、まだ先になりそうですね。
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