|
自分が障害で人間関係を読めないと知った時。
知識で補おうと「人間関係の円滑に関する本」を読みあさりました。
読んだ本の一つに
「失態をフォローされたら1謝って9感謝しろ
助けた方は謝られる事より、感謝された方が報われる」とあって、
それまでは失態に負い目を感じ「申し訳無いです」「ごめんなさい」と
しおらしくただ低頭にペコペコしてるだけでした。
ですが「ごめんなさい、どうもありがとうございました。」
「付き合ってもらっちゃって悪いね、おかげで助かったよ〜」
となるべく大袈裟に感謝する様にしたのです。
彼氏さんとのデートも
「(こんな奴と遊んでくれまして)ありがとう!楽しかったよ!」
↑この部分はもちろん口には出さないけど。
するとペコペコしてた頃は
「自分は駄目な子と悲しくなった」=自分の内に閉じこもっていったのに、
「感謝」すると相手が良く見える様になる=外に目が行く様になったのです。
彼氏さんに感謝すれば、感謝する程、彼氏さんを好きになれる。
嫌いな人にすらも「あんた良い所あるじゃん!」みたいな。
すると気持ちが不思議とハッピーになるのです。
>私、これまで人間関係であまり悩んだことがない幸せ者なんですが、
>今幼稚園ママ関係に悩んでます。
>でも私の負い目のあるような態度が問題だったんですね。
>自分でも自分じゃないみたいで、鬱屈してました。
それは、
>良い母になろうと努力中です。
これがいけないんじゃないかなぁ?
「良い母」の判断基準は「他人に良い母だと思われる事」でしょ?
その目的を達成する為には「人目を気にする人」に成り下がっちゃう。
立派な人間になろうとしたら、自然な感情で素直に生きる事もない。
自分を捨ててしまう、自分の無い人間になってしまう。
その為にチーさんの人間としての魅力がなくなったから、
惹き付けられる人が減る=お友達ができないなんじゃないかな?
自分の無い人間は他の人や自分の子供に
「認められたい」という形で依存してしまう。
自分をなくすことで人生の意味を見失い、
人に気に入られることが生きる意味になり、
その結果、ますます自己不在になって人生の意味を見失い・・・
最終的には精神を病んでしまいますよ。
そうなったら良い母もへったくれもない人になっちゃいます。
良い母の条件は「自分を大事にできる人」ですよ。
もっと自分に素直に、我侭に生きてください。
周りの人もお子さんもそれを望んでいますよ。
|
|