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▼ジョンさん:
こんばんは、秋桜です。
>アスペルガー症候群の場合、SSRI系の内服薬は、本来の、
>抗うつ薬としての効果とは違った効果が現れ、落ち着きが出て来ます。
>私は、同じSSRI系で、パキシルを服用していましたが、
>落ち着きが出てきた経験があります。
>秋桜さんのおっしゃるように、先生も、ルボックスの量を調整していると
>思っています。
>特に4年生のお子さんは「積極奇異型」で1年生のお子さんは「受動型」と
>お見受けしましたので、薬の処方も違うのではないかと思っています。
>[#5600]にも書きましたように、安全な薬もありますので、もう一度
>ご検討になってはどうでしょうか。
>
>ただ、この症候群は脳波の障害を伴うと、パニックが現れやすくなりますので、
>脳波の検査を念のためしていただいたほうがいいのでは、と思います。
>参考までに、ある症例をご紹介します。
>http://www.geocities.jp/johnhealing/panic.html
ジョンさんは色々心配をされてこのコメントを書かれたと思いますが、専門家ではない人が「安全な薬」と断言されるのはどうかと正直疑問に感じました。
実の所安全な薬や安全な量というのは人によって異なります。ある人にとって安全であっても別な人に効果があるとは限らない物です。例えばリタリンは7,8割の人に効果がありますが、残りの人には効果がないと言われています。
また脳波検査というのは小児の場合かなり負担な検査なのです。もちろん定期的に測定する必要はありますが、慣れない場所でなかなか寝ない子どもを相手にする親御さんの気持ちを考えると必要以上の負担はかけさせたくないと私は感じています。
>ご担当の先生についてお悩みのようですが、時々、横柄な先生が
>おられて、私たち患者も困ってしまいます。
>佐々木 正美先生という方が、いばっている先生は、自分が無力だということを
>認識していない、と嘆いていました。本当に良い先生にめぐり合うことは
>難しいと思っています。転院した先の先生が、よい先生であるという
>保証がないだけに、慎重にならざるを得ないと思います。
このような表現は人によってはかえって不安になるように感じました。いい先生に会えるための工夫をジョンさんがご存知であったらその方法をお伝えになった方がメロンさんは安心されるのではないでしょうか。
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