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▼ゆきもようさん:
こんばんは〜。
>今日は、新学年に入ってからの初めての参観日でした。
>人中にはいるのは、やはり、疲れます。
人の中で色々やるのはけっこう疲れますよね。
>そうなんですよね〜〜。
>どこまで分かっているのかよくわかりませんが・・・。
小学校3,4年位が9歳の壁、と言われており、この頃から定型発達の子どもたちは抽象的な思考がさらに進歩してきて思春期の準備を始めます。
そしてこの頃にアスペルガーの子どもも変化があります。つまりこの頃に心の理論を理解しはじめる子どもがいるのです。大体小学校高学年が目安になってきます。
>>私が指導でよくやっていたのは新人や実習生など普段関っていない人を積極的に入れてみんなで自己紹介をしたり課題やゲームを一緒にやったりしていました。自己紹介の時は自分の何を知ってもらうことが最低限必要なのかを一緒に考えるのですが、なかなかこれが大変で、自分の好きなことだけをしゃべってしまって肝心の名前を言わない子、全部お母さんや私にやらせようとする子、項目を挙げても何のことか意味が分からず的外れな答えをしてしまう子とその度に「こういうことだよ」と確認して紙に書きながら課題を進めていました。
>
>今年の1月から3月まで初めて療育を受けたのですが、自分のことをわかってもらえると感じたのか、自分が全部出ていて、療育の効果があったのかなかったのか???です。
>療育でもこの様な事はしていただきました。
これからはいかに自分らしさを出しつつ自分をコントロールできるかが課題になると思います。
>神経衰弱は興味があるので、カードの位置をきちんと覚えているんです。
じゃあ、もっと複雑なゲーム(大貧民とかセブンブリッヂとか)をしてみましょう。
私は父に教わって小学校4年生から家族麻雀をしていました(もちろん賭けなしです)。麻雀は最近老人リハビリにも用いられるだけあってかなり駆け引きや頭を使うゲームです。
>このカードも家で買いこんで、活用しています。
このカードをしていて思うのですが、やはりカードで分かっていても実際でできるかというと、違うんですよねぇ。まあ、カードで分からなければ実際はもっと難しいのでまずはそこからだとは思うのですが。
>>でも大切なのは教材の学習と併せて実際に人と関わることなのだと思います。
>
>そうなんですよ〜。実践でできる場所がないんですよ。
私は高校時代かなり珍しい競技のクラブに入っていて高校では対戦相手がいないため、わざわざ某大学まで行って練習していました。そういった様々な年齢の人と出会う場所って探すとけっこう見付かりますよ。
>子供の様子をみていると、人間に関心がないのか?人間観察ということを
>まるっきりしていないような気がするんです。
>だから、周りのひとの行動や言動を見ていないので、周りの人がどんな事を感じているのかわからないのかな?
>難しい事ですが、周りの人に関心をもたせるにはどうしたらいいのでしょうね??
>そこら辺ができるようになったら、今 自分はどんな行動をとればいいのかとか、
>この人にはここまでできるけど、この人にはやめたほうがいいとか分かったり、自分が入れる輪がどれかがわかるのでしょうけど・・・
>このあたりの具体例はありますか?
先に書いたように好きなことをする人たちのサークル等に出てみるというのもいいと思いますよ。やはり好きなことから興味を広げていくのが大切です。
>こちらこそ、ありがとうございました。
>一応、親としてしなくてはいけないことはやっているということがわかりました。
基本的なことは押さえていると思います。あとは実践の場を探して武者修行です。
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