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▼豆腐さん:
はじめまして
nobody knowsと申します。
自分自身が発達障害のお子さんと関わる仕事をしています。
日頃、お子さんを病院にご紹介しています。
一方では、自分が大人の診断をして頂ける機関に12月に予約しています。
「受診」という意味は、人にとってそれぞれなんです。
特に、当事者のお子さんを抱えている保護者の方にとっては。
例えば、
・自分の子どもを本当の意味で理解したい
・なぜ自分と気持ちが通じ合えないのか知りたい
・自分の子育てがいけないのでしょうか
・医学的な診断によって、周囲に理解していただけるきっかけとしたい
・この子の将来のために必要なことを考えていきたい
・このままだと自分自身がもたない
など、いろいろなのです。
お子さんの問題から、自分自身のことに至る方も多いです。
一方、成人した自分自身が受診をするのは、当事者だけに結構限定されるような気がしているのですが。※皆様、違っていたらごめんさないm(_ _)m
その1
今、自分自身の生活が非常に「生きにくい」あるいは、「苦しい」。その理由をさんざん探し求めているけど、分からない。それを突き詰めた結果、「発達障害」に至り、そのことを知ることで、よりよい生き方をしたい。
その2
今、特に問題もなくは、生きている。でも、微妙な違いも感じている。だから、
「自分はどこから来て、どこに行くのか」
つまり自分とはなんなのかというアイデンティティを突き詰めたい。
殆どの方は「その1」だと思うのですが。
もしも、その2かなと思うのなら、
1 知ることによるメリット、デメリット。
2 診断結果が、自分の思いと違う診断であった場合の処理の仕方。
3 なんで、知りたいのか、その理由は当然のことなのか。
を考えてみることは大切だと思います。
私は、病院に紹介することでご家族が「救われる」ことが多いよう、まずはその前に本当にいろいろ話しています。検査結果をお話ししたり、保護者の方のことばに耳を傾けたり。あらゆる点での摺り合わせをとても大切にしています。
※このことをしていないために「訴訟騒ぎ」なんていうことも聞いています。
それだけ相当気を遣わなければいけないことです。
それを知っていても、自分も「知りたい」、知らなければ「これからの自分はいない」と私は思いました。
豆腐さんは、今、どう思われていますか。
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