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▼れいれいさん:
ジョンです。私もマキナさんの意見に同感です。
れいれいさんがご主人のために共に療育に取り組んで
おられることは、非常に稀です。私の家内は、
私と結婚するとき、私のことを「非常に悲しい顔をしている、
なんとかしてあげたい。」と思ったそうです。
私は、家内に助けられましたが、結婚して18年が経つと
家内は、私のアスペルガーに疲れ、最近は、お互いの関係も
うまくいきません。れいれいさんご夫婦が私もうらやましい」と
いう目で見ていますが、私が、家族問題について、放棄している
訳ではありません。
ただ、アスペルガーを旦那に持つ奥さんはそうとう疲れます。
このサイトで具体的な病院名を出すとそのクリニックに
患者が集中するので、病院名は出さないようにしていますが、
その病院は発達障害の専門医がいるか、という点は重要ですので、
敢えてイニシャルを出しました。通常は、病院情報はメールで
いただく場合が多いです。このサイトは閲覧者が多いので、
多少気を使います。
れいれいさんのご判断のように、現在の病院で医師の診断を
いただき、かつ、参考書で勉強して、どうしても「発達障害」を
疑うようであれば、専門の病院へ紹介していただいた方がよいと
思います。たとえば、私の場合、千葉大病院から、「うちは
児童精神科がないので、診断はできない」と言われ、別の医療機関を
受診しました。現時点で、発達障害に限定する必要はないと思いますが、
ご主人の困っておられる点が、参考書に一致するようであれば、
紹介状を書いていただいてもらってはどうでしょうか。
私の場合は、急いでいましたので、紹介状はもらいませんでした。
参考書としてはクリストファー・ギルバーグ「アスペルガー症候群が
わかる本―理解と対応のためのガイドブック」(価格:¥1,890(税込))
がお勧めです。
ご主人が、発達障害ではないことを祈っていますが、仮に障害の傾向が
あったとしても、それは、天が私たちに与えた性質ですから、
生かすも殺すも自分次第だと思います。
ご返事はいりません。おせっかいなことを書いてしまいました。
お幸せを祈っています。
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